メルセデスの走塁。

ちょうど一か月ほど前、
原監督がメルセデスの走塁に激怒したことを
覚えているでしょうか。

昨日もまるで同じ展開になってしまいました。
メルセデスの走塁技術――
打撃の方は昨季後半から改善が見られますが、
走塁ははっきり言ってまだまだです。
それは巨人ベンチの誰もが分かっていること。

では、昨日の試合、
どうして北村にバントさせたのでしょうか。
どこに転がせば三塁をとれるというのでしょうか。
この日の解説、元ヤクルト・館山さんは
このプレーの難しさを予め指摘していました。
前もって指摘できるほどに、
このプレーは危険であったということです。

しかも、バッターは北村。
ファームでは中軸にいることが多かった選手。
この日は2三振だったとはいえ、
月曜日に逆転勝利を生んだ立役者です。
彼の打撃に期待する人は多かったことでしょう。

監督、コーチ、もう少し冷静に考えては...

さてさて、チームは脅威の集団感染。
これが戦略を練り直すいい時間になることを期待します。

中田のオールスターはおじゃんか…

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