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猫マタ折り返し日記39 雲辺寺

ども。猫マタこと猫にマタタビです。

このnoteでは、Twitter婚をした私達夫婦の日常や、私の病気のことを記録しているものです。


食べる物や買い物に行くタイミング、お出かけするにしても、ジムに行く時間も何でもかんでも、夫が全て決めるのが私達夫婦のスタイルです。


それが良いか悪いかは人によって感じ方が違うかもしれません。


私達夫婦はそれがちょうど良いのです。

私の持病のうつ病のせいもありまして、選択肢が多いとどうして良いのかわからない状態になります。


脳みそがストライキでも起こしたように止まっちゃうんです。


一番苦手な外食は回転寿司。

何をどうやって注文したら良いのか?

何が食べたいのか?
え?
イカ?
マグロ?
タイ?

あー、もう…「あおさ汁ください」


…全く脳みそが停止しちゃいます。


そういった点でも、夫のマイペースさと言うか、亭主関白なところというのは私にとって非常に好都合なわけです。


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雲辺寺は紫陽花が有名です


今回は、先日連れて行ってもらった【雲辺寺】のことを書いていきます。

珍しく、本当に珍しく、
私の方から行き先をリクエストしました。


「夫、今度ここへ連れてってください」

「たくさん写真を撮りたいです」

「ここへは時間かかる?」


Twitterのタイムラインに流れて来た写真

『雲辺寺山頂公園』の『天空のブランコ』です。

四国、主に香川県の写真をアップされている@Unlimitedsky99 keita@四国カメラ部さんの写真です。

実際にツイートされていた写真。
ご本人に許可頂き掲載させて頂きました。

他の写真も次々と素敵な写真が続きます。

夫が以前に連れて行ってくれた見覚えのある場所。

どれもこれもが素晴らしい写真です。


「夫、ここへ連れてってください」


夫は私が携帯の狭い世界から、外に出ることを口に出した事が嬉しくてたまらない様子です。

別に、外出が嫌なわけじゃないんです。
家事したり、ウクレレ引いたり、Twitter見ているうちにあっという間に時間が過ぎているだけ(苦笑)


早速翌日に連れてってくれることになりました(早っ!)


あいにく雲空だったのに、
私達の上は青空です。



雲辺寺は、視界が良い時には、瀬戸大橋や岡山県・広島県まで見渡すことができる絶景スポットです。

この日は天気予報がイマイチでしたが、ロープウェイを降りた所は雲の上。

私は昔からの晴れ女なので、私達の上だけ雲が薄くなり青空が半分出てきます(笑笑)

 
観音寺の街や三豊平野や瀬戸内海を一望することができます。

海もくっきり素晴らしい。

空と海そして雲、凛とする景色と美しい風景が広がります。

ロープウェイは往復2,200円。
二人で4,400円は高額過ぎた…

ロープウェイを降りると沿道は紫陽花が満開です。


下界の紫陽花はもう枯れてげんなりしていますが、標高920mと高く、涼しいので7月半ばだというのに生き生きと美しく満開を迎えています。

見頃は6月末〜8月初旬と長期間楽しめる紫陽花


天空のブランコで空に向かって漕ぎます。パシャリ!

木製でできたフォトフレームで絶景をバックにジャンプ。パシャリ!

これくらい潔くジャンプしましょうwww.

自殺未遂をしてからもう丸3年が過ぎました。

自分の「生きづらさ」の原因がわからなくてとても苦しいまま生きてきました。

低身長であるがために、周囲からも馬鹿にされることが多く、「自分は周囲に怒られてばかりいる」という感覚が強く残っていました。

【普通】になろう【みんなと同じにしよう】と頑張って努力を重ねたりしてきました。

なのに…その結果として社会的な不適応を起こしてしまったわけです。

この人に任せておけば大丈夫


今は「他の人と同じがいい」とか、「普通になりたい」という気持ちは全くありません。

私が一人前にはなれなくとも、
夫と私、一緒にいることで
結果『二人』であれば良いと思っているのです。

夫はよく「僕達はニコイチです」と言いますが、まさにその通りです。

1人ずつでは、なんだか頼りない。
どこか欠けてる私達ですが、二人揃えば何でもどうにかなる気がします。


いつも通り、長々とお付き合いありがとうございます。
またポチポチ更新しています。

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