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分譲マンション賃貸とアパート経営の違い

こんにちは。
エムトラストの浮嶋です。

本日は、分譲マンション賃貸とアパート経営の違いについて考察していきましょう!

先ず、分譲マンション賃貸とアパート経営の大きな違いとしては部屋数の違いがあります。
分譲マンションの場合は、1部屋ずつとなりますが、アパート経営となると
1棟で6部屋などと賃貸収入を考えると大きく違ってきます。

例えば、マンションなら家賃12万円なのに、アパートだと6万円といったように
2部屋でマンションと同じ家賃収入といった事があります。

また、下記も分譲マンション賃貸とアパート経営を考える上では違い(メリット・デメリット)となってきます。

●建築コストについて
マンションとアパートでは、先ず建築費が全くといっていいほど違います。
土地代にもよりますが、アパートでは建築費は1億円を超えたら大規模な建築となりますが、
マンションでは数億円といった建築コストが全然違ってきます。

●空室リスクについて
アパートは低層建築、ローコストで作れるので、郊外でも採算が合いますが、
駅近くの交通至便な物件に比較すると立地的な面で空室が出てしまいやすくなるのです。
その為、アパートは一般的にマンションと比べると空室率が高いと言われています。

なぜならば、マンションとアパートの立地の違いが大きく、マンションは建材的に高層化が可能なので、
駅前などの利便性の高い土地に建築される傾向があり、立地が理由で空室が発生しにくいと考えられています。

また、区分所有の場合、入居者がいれば家賃収入がありますが、
空室になってしまうと収入が一気にゼロになってしまいます。

そして収入がない一方で、所有者として共益費や管理費を支払う必要があるため、
損失がどんどん拡大してしまう恐れがあります。

上記の事からもマンションとアパートでは、考え方やコストなど違ってきます。

エムトラストでは、土地からのボリューム検討から収支予測などを含めて
お施主様に合わせた提案をしております。

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https://www.mtrust-obr.com/

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