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仕事がつまらない原因は「目的」の見失い

NPO法人ボウタカで活動してきて、「目的」を見失った悲劇的な末路を
結構見てきたサカイリナ。(最近、その末路を自分も経験)
昨日、このことについて深く考える機会があったので今日は仕事をする上での
「目的」の重要性を私視点で書いていこうかなと思います。

てゆーても、私はただの大学生です。
最近毛が生え出して、ちょっと社会にではじめた“ひよっこ”です。

そんなペーペー大学生でも「こりゃやばいやろ」と感じたことなので
ちょっと読んでいただけたらなと思います。

ご感想、ご意見、ご教授があればXにてお待ちしております。
ぜひ皆様の知識をサカイリナに提供し、サカイリナを育ててあげてください。


目的を見失った末路(事例)

仕事が作業になっている、あるいは各プロジェクトが点になっている。
こんなことを感じたことはありませんでしょうか。

結論からいうと、そう感じる理由は「目的を見失っているから」だと
私は思うんですよね。

例を出した方がわかりやすいので、私が今NPO法人ボウタカで任せていただいている、プロテインやサプリメントを扱っているDNSさんとの連携事業で起こった出来事についてお話します。

この事業を行った当初は、「全てのボウルター(棒高跳選手)がもっと高く跳べるための体作りをサポートする」つまり、「ボウタカ経由でDNS商品を購入する人を増やす」ということが目的で始まりました。

そこで、ボウタカの宣伝担当メンバーはDNS商品をSNSで宣伝するかわりに、
毎月、DNSさんがボウタカのSNS宣伝担当メンバーにむけてサンプルを
発送していただく制度を作りました。

しかし、この制度が目的を失う原因になってしまったのです…。

毎月毎月動画や写真をSNSに投稿するようになり、いつしかSNSに投稿することがこの事業の目的になっていたのです。

ゆえに、SNSに宣伝の投稿をあげるということだけが独り歩きして、
「とりあえず投稿すればいいんでしょ状態」になってしまっていたのです。

もちろんSNSに投稿することがゴールになっていたのでやりがいなんて感じることができませんでした。だからこそ、SNSに投稿することが辛くなってきて熱意を消失した事務作業になってきているんだろうなと感じました。
正直、誰がやってもいい仕事になっていました。

購入者リストを見ても結果に結びついてないわで悲劇の末路を辿る一方でした。
今考えてみると、まぁ当然の結果だなと思います。

みなさん、チーム全体が目的を見失わないようにするためには耳タコレベル、
もしくは、呪文レベルで頻繁に呟くことがいいのでしょうか??
ぜひ教えてください。。。


仕事は「楽しむもの」ではなく、「楽しいもの」


仕事の場面で「楽しんだもん勝ち」という人がいますよね。
たいしたアドバイスじゃないのに、この言葉を浴びた人は気持ちよくなることができる魔法の言葉がありますよね。

でも、この言葉って楽しそうじゃない人に対してかける言葉でしょ。
てことは、その言葉をかけられて気持ちよくなってる人は「その仕事ってもうすでに価値がないと自分で思っちゃってるんじゃね?」って私は問いたいわけですよ。

じゃぁなんで価値がないと思っちゃっているのか。
目的を持たずして与えられたものを何ひとつ表情を変えず、無心でやっちゃってるからじゃないのかなと考えたわけですよ。

ボウタカの活動をしていて、楽しい仕事は何かな?って考えた時、楽しいと思える仕事には「目的が明確に見えている」という共通点があるなということを発見してしまったのです。

ボウタカラジオの場合、「視聴者にとって有益な情報を与えられていることによって、少しでももっと高く跳べる環境作りに貢献できているな〜」って。

つまり、何が言いたいかっていうと、「目的が明確なものって熱中して取り組めるので自然と『楽しいもの』と感じることができるよね」ってことをお伝えしたかったのです。

仕事をする側、与える側、両方が楽しむためには「目的」を明確にするってことが大切なのだということをひよっこながらに気づきました。

noteの目的


「サカイリナの応援シロを増やす」

これが私のnoteを行う目的です。
これから先もnoteを書くことが楽しいと思えるよう、毎回目的をメモしておくことにします。


今日はちとマジメすぎましたかね??
まっ、サカイリナってたまにはマジメな話もできるんだよってとこもお見せしておきましょう!!

明日は何かこかな〜。楽しみっ!!

ほなっ!!


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