【はじめましての方へ】「どうぞのへや」とは?
「どうぞのへや」とは
この記事は、「どうぞのへや」を初めて知る方に向けて、お届けします。「どうぞのへや」は、たなかみな・かとうさゆりの2人が案内役をつとめる、対話の時間です。
“どうぞ”という言葉について
“どうぞ”は、「相手」がいるからこそ、使われる言葉です。自分が感じたこと・頭に浮かんだことを誰かに安心して渡せるような場所にしたいという思いで、この場をつくっています。
「私の気持ちなんか・・・」と、話すことをためらってしまうこともあるかもしれません。そんなときこそ、あなたの中にある気持ちを“どうぞ”と渡してください。ぜひ、聞かせてもらえると嬉しいです。
「どうぞのへや」では何をするの?
基本は、対話形式のイベントです。オフライン(リアル対面)では、一緒にご飯を食べながら、テーマをいくつか設けて、それぞれ自分の感じたことを語ります。
オンラインは、Zoomを使った、対話メインの場です。(限定2名まで)安心して話せる場づくりを大切にしています。お一人お一人の声に向き合える時間にしたいです。
いずれも、案内人の2人がファシリテーションをつとめますので、気楽にご参加ください♪
「どうぞのへや」のコンセプト
「気持ちを渡せる時間・存在をあなたのそばに」。これがどうぞのへやのコンセプトです。
嬉しかったことを話したときに、一緒に喜んでくれる。つらいことがあったとき「そんなことがあったんだね」と、否定せずに話を聴いてくれる。感じた気持ちをそのままのサイズで受け止めてくれた人たちに、これまで助けられてきました。安心して気持ちを“どうぞ”と渡せたことが、生きる活力につながってきたように思います。
一方で、気持ちを託してみたものの、受け取ってもらえなかった。それで「これ以上話していいのかな」「自分の感じ方はおかしいのかもしれない」と不安を感じた人もいるかもしれません。
一人ひとりが感じた気持ちに歩み寄って、ともに味わうこと。一緒にその景色を見ようとすること。どうぞのへやは、自然にあふれるいろんな気持ちを一緒に見つめ、大切にできる場でありたいです。「気持ちを渡せる時間・存在をあなたのそばに」。みなさんと一緒に、そんな文化を育んでいけたら嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?