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【2ヶ月プログラム】自分を労る言葉を、自分に贈る

どうぞのへやでは、人生の味方パートナーとなるセルフケアを見つけにいく2ヶ月プログラム「CANDY POT」を開催しています。今回の記事では、運営のたなかみながプログラムで行うワークのひとつ、希望のことばを創り出すセルフケアに取り組んでみて感じたことをご紹介します。

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どんなときも自分を励ましてくれる言葉を考える。これが、希望のことばを創り出すワークです。これから辛いことや悲しいことがあったときも自分を守ってくれるような言葉を考えていきます。

私はこれまで自分のことを「どこか能力が足りない存在」だと思って生きてきました。そういうこともあって、何かうまくいかないことがあると「やっぱり私はダメなんだ」と自分を責めてしまうことが多かったです。「自分は失敗ばかり。みんなみたいになりたいけれど私にはなれない。」そんな風に、他の人と自分を比べて劣等感を覚えることが多かったです。

でも、このワークを通して、もっと自分に優しい言葉をかけてあげたいと思いました。大切な友だちや家族に優しい言葉をかけるように、自分を労ることを大切にしたいと思ったんです。

これまで自分を支えてくれた言葉は何か、これまで言われて嬉しかった言葉は何か。そんな糸口から、希望のことばを考えていきました。

「私って、最高!!」
「もう既に十分すぎるくらい素晴らしい!!」

これが私が辿り着いた言葉です。自分のことを不十分だと思っていたからこそ、いつも何かに駆り立てられるように、学ばないといけないと思ったり、何かをやっていないと落ち着かないことがあったりした私。でも、この言葉を自分に贈ってあげられたとき、すごく幸せな気持ちになりました。

希望の言葉が決まったら、手のひらサイズのカードに言葉を書き込んでいきます。カードに言葉を書き込む中で、これから毎日自分にこの言葉をかけてあげたいと思いました。今では、このカードを毎日見て、自分に優しい言葉をかける習慣をつくっています。このお守りを見ると、なんだか力がみなぎってくるんですよね。これからも私は自分の一番の味方でいてあげたい。そんなことを感じたワークでした。

今後の開催イベントなど、どうぞのへやの詳細はこちらからご覧ください。

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