雑草はカボチャのツルで駆逐してやる 

 市道から田んぼまでの法面が10m前後あります。それも急こう配の上に採石が敷いてあますから、草刈りをしていて採石に足を取られ、何度も尻もちをついてしまいます。

 じぶんながら、トホホ、笑えてしまいます。人様が見ていたらけっこう滑稽な姿に笑いがこぼれそうです。

「どげんかせんないかん」という思いで、思いついたのがカボチャを植えてツルを法面に這わせ、カボチャのツルで雑草を駆逐してやることでした。
 
 カボチャはマロンカボチャ(栗系)を植え、ツルが伸びてくるまでは除草しました。結果、雑草を駆逐するまではいかなかったものの、まま見て恥ずかしくない程度は雑草に負けない程度に葉が展開し頑張ってくれました。
 
 収穫したカボチャは産直に出荷しましたが、夏から秋にかけて例年になく暑い日が続いたため、途中から放置プレイしてしまいました。
 
 晩秋に入り最後の草刈りをしたところ、カボチャがごろごろ出てきました。時はすでに遅く、実が熟し過ぎとなっていました。残念、残念。残念。少し悔いが残る結果となりました。
 
 来年は保存性の良い品種で対応。再度一石二鳥に再チャレンジです

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