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日本代表 キャプテンの重圧を感じたシーン

なでしこジャパン、パリ五輪出場決定、おめでとうございます。

試合展開には触れませんが、試合後の熊谷選手(キャプテン)のインタビュー姿を見て感じた、おやじの私見。

日本代表のキャプテンには、相当な重圧と責任が伴う事をあらためて痛感しました。

それを感じたシーンとは、おそらく民放では放送されてないと思うのですが、DAZNでは、なでしこジャパンのOGである岩清水選手が解説に来ていました。試合終盤まで解説していましたが、試合後にピッチサイドで選手にインタビューするとの事で解説席を離れていきました。

そして試合後、熊谷選手へのインタビューへ。
熊谷選手がインタビューアーが岩清水選手と解ると、抱きつき、何とも言えない表情と細い声で「ホッとした」のような言葉を呟いていました。
この一言と表情が、すべてを語っているように思えて、おやじは心が熱くなりました。(涙)

岩清水選手と熊谷選手は、2011年W杯優勝メンバー。CBでコンビを組んだ戦友です。そして岩清水選手もキャプテン経験があるので、熊谷選手からしたら、私の気持ちを理解してくれる先輩!だからこそ、なんとも言えない表情でしたね。
実は男子もカタールW杯出場を決めた豪州戦でも、同様なケースがありました。吉田キャプテンが試合後のインタビューで、たぶん内田元選手の声掛けに言葉を詰まらせ、大きなため息と何かをグッとこらえるような間があり、その後に「ホッとした」のようなコメントを言ったのです。

このように、元選手がインタビューアーになると、言葉以上に表情でキャプテンの重圧や責任の重さを感じる事ができ、心が熱くなりますね。

日本代表のキャプテンマーク!
それには想像以上に背負うものが大きいのでしょう。


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