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終の住処って

「終の住処」というと
小林一茶の俳句
これがまあ終の栖か雪五尺
が頭をよぎります
俳句鑑賞は置いといて、
なんとなく自分の終の住処ってどこだろうって考えてしまいます

今、とりあえず持ち家だけど
子供たちは東京で就職、
盆と正月くらいしか帰ってこないのは当然
二階の子供部屋はほぼ物置状態に
なってます
果たしてこのままでいいのだろうか…うち(◎_◎;)

ここはいわゆるニュータウンでした
大手企業が山を削って開発した高台の住宅地
子育てには最適な環境だったと思います
35年経てば、子供の数が減り
周りを見回せば
ミドルやシニアだらけ(^▽^;)
バスの本数も少なくなり
歩いて買い物できるスーパーはなく
ご近所とは挨拶ぐらいだけ
閑静すぎる環境になりました
もしかしてもう限界ニュータウン⁈
過疎といわれる秋田の実家の方が
昔からの付き合いがあって
よっぽど人間同士のコミュニティが豊富かも

空家問題が日本中であるのも実感してきました
まあ、
人はいつか亡くなるのだから
自分の買ったものは自己責任で処分するべき
きっと、この家も…
何となく気づき始めた57才(^▽^;)
子供たちにはできるだけ手間かけたくないです
残すほどの財産はないから(^O^)

とはいえ
やどかりみたいに
簡単に住み替えるとか、移住とかできないですよね(^^;)
お金もかかるし…

とにかく、
50代後半…脳を刺激し続ける場所にいないと、
あっという間に老けて
俳句どころじゃなくなりそうで
こわいのです(◎_◎;)

同年代の皆さんどうなんだろう…

月一で東京の俳句会に行くと
いろんな方とお友達になり
俳句談義だけじゃなく、
日常の笑い話を交換できて満足!(^^)!
とにかく刺激が欲しい…
でも~首都圏は不動産高すぎるしな~無理だし~
路線図を見つめ、
まだまだ未来志向の57才です(^▽^;)

脈絡のないボヤキを読んで下さりありがとうございます😊





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