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一般介護職員で年収500万円を目指す

どうも、にくぼうやです

正社員の平均年収が500万円程度ということですが、介護職員のお給料って少ないイメージありますよね
ザックリ400万円程度かなと思っています。

僕は介護の会社で財務・経理を見る事務長的な役割をしているのですが、社長からの指示で、正社員の平均給与を500万円にもっていってほしいと言われております。
いやいやいや、介護保険がメインの収入なわけで、介護報酬の改定が無い限り無理じゃん。分かってるくせに結構ムリ言ってくるなと…

ただ、今すぐではなくても今後そうなるという道すじだけは立てれるんではないか?たしかに、平均年収くらいあれば業者的に魅力のある会社だと皆に思ってもらえるなと真剣に考えるわけです

1年目では無理でも15年と働いたときに500万円になるためにはどうすればよいか?
毎年5,000円の昇給をした場合に、1年目から28万円のお給料を出し、賞与を1ヶ月ずつ払い出しが出来れば15年後には500万円になる。

じゃあ、1年目から28万円を出すにはどうしたら良いか?施設系のサービスを提供していることから基本給を25万に持っていって夜勤を3回やってもらえれば28万に到達する

今度は、毎月25万円の給料を出すにはどうしたら良いか。これはもう経費削減の企業努力と正社員とパートさんの比率の問題

新施設を立ち上がる時や事業拡大のタイミングで正社員は雇わずに扶養範囲内で働きたいパートさんの時給を1,600円とかにして、メチャクチャ人数雇えば税負担とかも少なくなるし、既存の正社員の給料を25万にはもっていけるんじゃないか?

ようは、企業努力と正社員、扶養範囲内で働きたいって思っているパートさんの割合を適正に持っていけばいけると思う。

あくまでも、扶養範囲内が良いと言っている人たちに限られるが、小さいお子さんがいるとか高齢で短時間だけが良いとかって言う人に限られるが…

まぁ、こういった偏った考えには賛否両論あると思いますけど、まずやれそうな事を考えて一つずつ前に進んでいきたいものですね

介護に携わる人たちが少しでも働きやすい社会になることを祈っています

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