見出し画像

学校で起こした問題行動

こんにちは~。

前回の記事では私がしていた問題行動5つのうち3つをお話ししましたが今回は学校でしていた問題行動2つについて話したいと思います。

まず1つ目は「平気で嘘をつく」です。

私は小さい時から両親の板挟みになることが多々ありました。
よく両親に「どっちが好きなのか」という回答に困る様な事を聞かれてた記憶があります。


その度に時には父の機嫌を取るために母親の悪口を言う、時には母の機嫌を取るために父親の悪口を言うといったようにその場に応じて平気で態度を変え、また小さなことであれば嘘をつく様になっていました。
その事が次第に学校内でもしてしまうようになり、私が悪い事をしても平気でこれは私がやったんじゃない他の子じゃないかといったように、自分自身を守るような嘘をついてました。


今思えば最低な行為ですし学校の中では怒られる事はあれど殴られる事はないのにも関わらず、そういった言動を繰り返していたのは少なからず家庭の影響があったのかなと思います。


2つめは「先生の注目を引くために他の子を陥れる行動」をしていました。


当時私の通っていたクラスには私ともう1人学習上配慮が必要な子がいました。
私はその子が先生と仲良く話ししていたり優しくされてるのを見るのがとにかく嫌で嫉妬心にまみれていました。


私もしんどいのに何であの子にばっか構うんだろうという醜い気持ちから、その子にちくちく言葉を使ったり果てはその子の持ち物を隠したりという最低な行為を行なってしまいました。
比較的平和なクラスだった為、私とその子が特出して配慮が必要な生徒だったのですが私としては私だけを見てほしかったのです。


日々生活していく中で、もう1人の子を攻撃するだけでは先生の目が向いてくれないと察した私はむしろ先生に攻撃的な言葉を使ったりわざと粗相をしてみたり急に無口になってみたりとありとあらゆる事で気を引こうとしていました。


先生はそういう行動の本心の部分に気づいていたのか、そういう行動を取った時にはあえて控えめな対応を取ってくれていました。
当時は何で私の事見てくれないんだというむしゃくしゃした気持ちが強かったですが、大人になった今とすれば間違えた行いを暗に気づかせてくれたのは本当に有り難かったです。


この2つは学校で過ごしていく中で出ていた問題行動だったなと振り返っています。

どちらも許される事ではないですし、私が取った行動により傷つけてしまった相手がいる以上子供だったとはいえ私の責任です。


私の場合小学校5,6年生の頃の担任の先生がとてもいい先生で、悪い事は悪いと親より教えてくれてどうにかこういった行動は治ったかなと思います。


家庭で育つというより学校に育ててもらった小学生時代でした。

次の記事では中学校時代について書こうかなと思います。

中学校は転校もせず3年間通いましたが、一筋縄ではいかない生活を送っていました。

ではでは

ここまでお読みいただきありがとうございます。

また次回の記事で~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?