初めての主催ライブを終えて
お久しぶりの投稿。ブログのように思ったことを書こうと思って始めたが最近はほとんど書いていない。
昨日は初めての主催ライブがあった。
以前別の方の主催ライブでお世話になった、
阿佐ヶ谷オンザルーフプラスにて。
「晴光の一歩」というタイトルをつけて挑んだ。
一言で言うと昨日のライブは、とても良い経験になった。
初めての主催ライブのサポートをしてくれた先輩ミュージシャンと、出演者、それからお客さんには感謝の想いでいっぱいだ。
遠方からはるばる出演されたアーティストさんもいて、とても暖かな時間だった。
ライブまでのみちのり
ライブの5ヶ月前から、打ち合わせ等を始め、出演者集めをしていたが、なかなか苦労した。
はじめは大学の友人や先輩に声をかけた。
が、やはり社会人ということもあり、
難しかった。
今度は、SNSのフォロワーは200人も満たない私のアカウントを使う。
200人以上の知らないミュージシャンにSNSでDMするも全く集まらなかった。
出演を検討してもらったアーティストの知り合いを紹介してもらうなどして
なんとか6人、集められたが、1人出演キャンセルになる。
ライブの前から観客集めは行っていた。4人に声をかけたが、実際ライブに足を運んでくれたお客さんは1人だった。
他のアーティストのお客さんも含め、たったの3人。
出演者と集客の大変さを知ったライブとなった。
高校時代に地元のユースセンターB-labで、イベントを企画したことがあるが、その時以上に大変だった。課題
ライブが終わって、私には2つの課題が生じた。出演者集めと観客集めである。
私に足りないのは、
押しのたりなさと、
「私」に対するイメージが弱い
ということだと感じた。ライブを終えて
阿佐ヶ谷からの帰り道、
ライブが終わって心にぽっかりと穴があいたと同時に、私は迷走していることに気がついた。
永遠と続く螺旋階段に登っているかのような。
帰る場所がわからず路頭に迷い、彷徨う野良犬のような。自分。
「いったい何がしたいんだろう」
「誰のために活動しているんだろう」
「何かが本気さを妨げている」
と感じた。必要なこととこれから
現在私は日本語教員の資格を取りたく、養成学校に通っている。なかなか忙しい日々を送っている。
そんな私がライブに出て思ったこと。
それは2つあった。それは、
「主催ライブの準備と学校を両立するのは難しい」
ということと、
「これからどうするか」
ということだ。
どのように活動していくのかについて
考えようと思った。
歌っている時の自分が1番生き生きしていると感じている反面で、これから自分で動いていく自信がない。
これは音楽に限らずだ。
今回のライブでの経験を機に、
しっかり自分と向き合って考えてみようと思う。
今まで通りSNSで投稿は続けていくつもりだ。ライブはしばしおやすみする。
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