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[ワイン備忘録]Jean Dupasquier SANT-AUBIN 2001

ブルゴーニュの熟成白ワイン。
ぶらっと寄った酒屋で、ゴリ押しされて購入。あまりないパターンで買ってしまいました…笑
隠れた銘産地と言われるサントーバンはシャサーニュ・モンラッシェとピュリニィ・モンラッシェの丘陵の先にある標高の高い地域。
若い時にはミネラル分をたっぷり感じるけど、熟成したらどう変わっているのか楽しみ。
今回はリーデルのシャルドネグラスとモンラッシェグラスで飲み比べ。

色調:輝きのあるゴールド。粘性は中程度。

シャルドネグラス
 香り:フルーツの香りがメインで、黄桃、メロン、バター飴の様な香り。
 味わい:アタックに果実由来の甘み。酸味は大人しめだがまとまりがあり、少しスマートな印象。

モンラッシェグラス
 香り:バター飴、ナッツの香りもあるが落ち着いている。シャルドネのグラスより、熟成感をとらえられる。黄桃の缶詰のような香りもある。
 味わい:果実味も感じ取れ、まだ若さにも感じ取れる酸味もある。アルコールのボリュームもあり、後味には塩味やミネラル感がある。

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