挑戦すると決めたあの日

今まで枠に私がはまろうとしてた

あるものに私が合わせなきゃって
限られた中に自分をいれて、適応しかなきゃって
思ってた

望まれてる私
こうあるべき私
自他ともにそれが私で
私の存在価値だって
思ってた

役割を必死に果たそうと

期待を越えなきゃ
叶えなきゃ

なぜかそう思ってた

常に自分に出来ることを
やらなきゃ

いつしかそれが義務になってた

好きでやってたはずなのに
求め、求められるようになってしまった

私はこうじゃなきゃ
こうあるべきなんだ
みんなもそれを望んでて
そうでしょ
って決めつけてた

違うじゃん

うるせえって
狭い枠にはめるなって
枠が無いなら私が枠になるって
なんだって先駆者がいるんだから
私がやってやるって

そう思って外に出てきたじゃん

辛くて苦しくて大変だったよ
わかってほしいのもわかる
けど、本当に生きる意味ってそう決めたじゃん

私は私で良いって
私は生きてるんだって
そう証明してやるんだって
そのために外に出て
色々見つけて身につけてきたじゃん

負けんな
まだまだいけるでしよ
世界も宇宙も広い