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自殺をしなかったのは、スピリチュアルを信じたおかげだった。

皆さん、ごきげんよう。

現在AM2時半です。
表題の話をするには、もってこいの時間帯ですね。

自殺について、思ったことがあったので
つらつら自分の考えを述べようと思います。

私は、小学生の高学年からずっと自殺願望があります。

これまで、長年自殺願望を持っていた人間なので、
自殺を考えたことがない人は、
どんな精神状態でこれまで生きてきたんだろう、と純粋に気になります。

生きてりゃ、誰だって辛いことはありますね。
25年生きてますので、色んな方々の経験談を見聞きしますが、私の今までの人生よりよっぽど辛い経験をされている方が山ほどいらっしゃいます。
しかし、自殺まで思い至ったことがない方がいるわけです。

私としては「なんて強いんだ!!」って素直に思いますね。
とても羨ましいです。私もそうなりたい。

私なんて、誰かに冷たい態度をちょっと取られただけで、死にたくなるんです。軽く聞こえますが、文字どおり、本気で自殺をしたいと思うまで思い詰めるのです。

いじめられた訳でも、虐待された訳でも、性被害を受けた訳でもない。
つまり、一般人の同情を誘うような出来事が起きたわけではないのです。

私の場合、例えば、相手に嫌われた(気がした)り、
頼みごとをしたら、嫌そうな態度を取られた(気がした)り。
これだけで、落ち込みを通り越して、死がよぎります。マジです。

無差別殺人があったとき、なんで私じゃないんだろうと思いました。
車が突っ込んでこないかなとか、誰かが包丁で刺してくれないかな、とか。
どこまでも、人頼みで恥ずかしいです。
死ぬ時まで、人に責任を負わせるなよって話ですよね。

生きたい人が死んで、死にたい人が死なない。

そんな自分が生きてこれた理由は何か。
それは、スピリチュアルの存在があったからだと思います。

大体こういう話をすると、周りの人たちには嫌な顔されます。
でも、自分は心底救われたので、書いておこうと思います。

私は、江原啓之さんが好きです。皆さんご存じですか。
スピリチュアルを生業にしている、非常に有名な方です。

私はなぜ生きないといけないのか、ずっと考えていました。
死んではいけない世の中の風潮や、恐怖で実行できない本能にも疑問を持っていました。

調べてみても、みんな感情論。
そりゃそうだろとか、ダメなものはダメとか、人を悲しませちゃいけないだとか。

そんなとき、江原さんの著書に出逢い、
初めて、明確に分かった気がしたのです。
この人の言ってることは本当だ、そう思ったのです。

「今が苦しいから死んで楽になりたいというのは大間違い。前世でクリアできなかった心の向上、魂の発展のための宿題をするため、今世に再び命を授かっている。たとえ死んで生まれ変わっても、同じ苦難が待ち受けている。つまり辛い人生をゼロからやり直すことになる。宿題をこなさないと、次のステージには行けない。
つまり自分で死を選べば、来世でも同じことを繰り返す。
自殺は骨折り損のくたびれ儲けです。」

これを聞いて、すんなり納得したのです。
「じゃあ、生きた方がいいな。」と。
来世も同じ苦しみを味わうのは嫌だ。
来世も同じように死にたがりになるのは嫌だ。
なんとか今世中に死にたがりを卒業したいと思ったわけです。

このように、私は江原さんのおかげで、死なないで済んでいます。
出逢ってなければ、とっくに死んでいたような気がします。

しかし、このスピリチュアル的な考えを信じることに否定的な態度を示す人もいると思います。
それは当たり前です。自分も江原さんに出会うまではそっち側の人間だったので、その気持ちもよく分かります。

しかし、もし、興味がわいた人がいれば、江原さんの著書を読んでみてほしいなと思います。

だからといって、死んじゃいけない!と言うつもりはないです。

なぜなら、江原さんの言うことが本当に正しいかなんて、誰にも証明できないからです。死んだら、めちゃくちゃ楽になるかもしれません。

ただ、自分は江原さんの話がスッと腑に落ちて、
「そんな気がする~」って直感的に思ったから、死なないだけです。

私は今だって死にたがりです。
「江原さんの言うことが本当でも、私は今死なないときつすぎるんだ!!
死にたいもんは死にたいんだ!!」状態になるのが常です。
でも、結局寸前で、「死んだら、人生やり直しは嫌だな~」と我に返るんです。

そんな感じの日々です。

私も、こんな記事を書いておきながら、
もしかしたら明日死んでいるかもしれません。てへっ。
幽霊になって、皆さんに実際はこうですよ~と伝えられればいいんですが、できないですしねえ。


なんだかいつの間にかこの世にいるし、生きるのが正しいとされてるし、
よく分からないことばかりだけど、とりあえず、死ぬのは怖いという自分の本能に従って、今日も生きましょうね~。

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