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とはいえ食べすぎが止まりません…。(BY私)

私:私の心さん、本日もよろしくお願いします!
心:はい、よろしくです~。
私:食べるものに気を付けたいのですけれど、どうしても誘惑に負けてしまうんです…。
心:あははは!それはとても人間らしいではないですか。
私:一体どうすれば良いのですか?
心:方法はひとつじゃないから安心してください。
私:ほかにどんな方法があるんですか?
心:食事に集中する方法です。
私:それはどのようにするのですか?
心:今かなこさんは、スマホを見ながら食べていたり、テレビを見ながら食べていますよね?
私:はい、そうです。
心:それが食べすぎの原因です。
私:あ~痛いところを突かれました…。
心:そうなんです。ながら食べは、どうしても食べすぎます。全身で美味しさを感じながら食べることがものすごく重要です。食べることだけに全集中できれば食べすぎは簡単になくなります。この食べ方は食べすぎることが出来ないからです。画面を見ながらとか、歩きながら、仕事しながら、とにかく「ながら」では確実に食べすぎます。ながら食べは食べたことにならないんです。脳は食べたと認識してくれないんです。
私:脳が認識してくれないのはまずいですね…。
心:食べすぎの原因はストレスと言いますが、ストレスがない人も食べすぎます。ながら食べをしていたら食べすぎます。
私:今の世の中、ながら食べをしていない人の方が少ないですもんね。
心:慢性的な食べすぎを抱えている人は、誰かと食べるのも食べすぎの原因になっています。
私:それはどういうことですか?
心:話しながら食べると、脳が話すことばかりに意識がいくため、食べたと認識できないのです。
私:それはあるな~…。でも、例えば家族と暮らしている人は、そんなこと言っていられないですよね。そんな時はどうすれば良いのですか?
心:食後のお茶だけは一人で静かにゆっくり飲む、という工夫が出来ます。
私:なるほど、家族で食べるときはある意味諦めて、そのほかの時間で脳を満足させるのですね。
心:そうです、そうです。かなこさんの場合、生まれたときからテレビが一日中ついている環境でしたよね。
私:そうですね。
心:もちろん食事の時も。
私:そうです。
心:それが当たり前で育ってきました。つまりかなこさんは、食事に集中するという経験をすることなく37歳になってしまったんです。かなこさんの脳はこれまで、食べた量を一度も把握できたことがないんです。
私:し、衝撃の事実が判明しましたね…。
心:驚くかもしれませんが事実です。ながら食べしかしてこなかったからです。脳は最低でも1回の食事で15分間は集中し続けて食べないと「食べた」と認識できません。それを3回で、一日合計45分。これくらいでやっと「今日もしっかり食べた!満足!」と感じてくれます。
私:そんな具体的な数字まで…。
心:これを繰り返していれば、スリムで健康的な体を簡単に維持できます。
私:これをすれば太らないんですか?
心:もちろん。かなこさんの今の体重を簡単に維持できます。そして食べすぎに悩むこともなくなります。そして脳が元気になるので、お菓子類は自然とほしくなくなるという最高のおまけつきです。
私:わかりました!今夜からさっそくやってみます!
心:は~い、そうしてみてください(^^)/

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