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孤独感

孤立感が増しているような気がする。
前にいた所は雑談や他愛のない話もできたりしたが、部署が変わり以前いた人たちはバラバラになったため話ができる人がいなくなってしまった。
施設のほうも担当が別の部署へ転属となり、後任は数人で対応するとのこと。以前から施設に見切りをつけていたところもあり、人が変わっても何も変わらずにいくのだろうと思っている。

会社で孤立感が増すのと言いふらすかのようなイヤミは自分だけではなく嫌なものだろう。ストレスが増大していくような感覚、体調不良、病院通いといった負のスパイラルに陥るのではという不安感がいつも心に居座っている。自分は働けなくなった時点で試合終了である。まだイヤミを言われることがないだけマシなのではないか。

10年、20年と年をとるとともに不安感と絶望感が大きくなってくる感覚。何も考えずに生きることなどできるわけもなく、抗うこともできない。障害特性が変化する可能性もさらなる不安感となっていく。何とか生きている状況を改善させることなど無理といっていい。

この間、「ハクション大魔王」の最終回を見て、大いに泣いてしまった。自分と重なるところが多かったからだ。いつか家族との別れなければならない時がやってくる。強く生きることなどできない自分はどうなってしまうだろうか?
親は一人で生活できるか不安を抱え、相談できずに生きている。対話式AIであってもこのような相談を解決できるとは思えない。
自分の心は漆黒の闇に支配されている。

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