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柔らかな春キャベツたっぷり、せんキャベツとハムエッグのマスタードホットサンド

キャベツが好きである。
生でも焼いても蒸しても、どんな調理法でも好きでもりもり食べられる。

自覚したのは10代の頃だったかも知れない。まだ実家にいた高校生の頃、痩せたくて夕食の白米の代わりにせんキャベツや蒸したキャベツを食べたりしていたが一向に飽きず、大学生になって一人暮らしを始めた後も、キャベツには相当お世話になった。

大人になった後はさすがに主食代わりにはしないものの、カレーを食べる時にごはんと一緒に山盛りに盛ったり、お好み焼きにたっぷり入れたりするのは今も好き。

近年気付いたのは「焼いたキャベツが特に好き」ということで、ちょっと焦げ目をつけたくらいのキャベツの香ばしさが、私はとても好きみたいだ。それが食べたくて、キャベツトーストを時々つくる。

6枚切りの食パンを好きな頃合いの半分くらいまでトーストし、グリルから取り出してバター軽く塗り、せんキャベツ(軽く胡椒で和えてもよい)をどっさりのせてマヨネーズを回しかけ、ガラムマサラを振る。
これを改めてこんがりと、キャベツとマヨネーズに焦げ目がつくまでトーストするのだ。目玉焼きをのせるとさらに豪華。

…というのをある日ホットサンドで食べたくなり、8枚切りの食パン2枚でせんキャベツをどっさりと、両面焼きのハムエッグを挟んで焼いた。パンの内側には1枚には粒マスタード、もう1枚にはバターを塗った。

私のバウルーはくまちゃん柄なのです(相当昔におまけでもらった)

いやあもう、最高。
カリッと焼けたパンの香ばしさに、加熱してちょっとしんなりした甘い春キャベツ、ハムの塩気と卵とろ〜り。私は目玉焼きの白身はよく焼きが好きなので、その食感と味も楽しめる。
ホットサンドメーカーを使うと、パンの耳がサクッとするのもよい。

これとカップスープがあれば平日の自分専用ランチには十二分に満足。

そういえば昨日の昼もキャベツホットサンドで、缶詰のコーンとツナを加えて焼いた。美味しかった。

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