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【おうちで漬物】#25 丸ごときゅうりに熱湯をかけるのがポイント!パリッパリで美味しくて保存もきく「きゅうりのちーちゃん」(大原千鶴さんのレシピ)
最近ぐっと暑くなり、火を使わずにごはんと豆腐または納豆にお漬物、という食事が増えて来た。 今は自作の漬物を冷蔵庫にいくつか入れるようになった私だが、元々はしば漬けやきゅうりの「キューちゃん」を自分好みにつくりたいと思い、調べて試作を始めたのがきっかけだった。中でも「キューちゃん」には特に思い入れと憧れに似た思いを抱いていた。 あの心地よいパリパリとした歯ざわりは大好きだが、市販の漬物は味が濃く、また添加物が含まれていることも多い。 けれど生のきゅうりで作ろうとするとどうして
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【おうちで漬物】#24 是非ぴりっと辛い和からしで!半日で漬かる茄子ときゅうりの辛子漬け(酒粕不使用)、JA「なす漬の素」使用の茄子漬け
美味しい辛子漬けを漬けたくて、昨年漬物を漬け始めた頃から何度か挑戦していたのだが、繰り返しつくりたいと思えるレシピや漬け方になかなか出会えなかった。 私の好きな辛子漬けは、酒粕や麹を使わず、甘くなく(または甘過ぎず)、くどくないもの。長期保存が目的ではないので発酵させる必要もなく、冷蔵庫で4〜5日もてばOK。 夏には殊にさっぱりして体も冷やしてくれる茄子やきゅうりの漬物が食べたくなるが、そのバリエーションのひとつに加えたい。 昨年買った和からしがまだたくさん残っているので
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【おうちで発酵・漬物】#21 何故かかつおに似た風味!山北の直売所で発見「かつお菜(勝男菜)」でうまみたっぷり、シンプルな漬物を漬ける
GW後半に山北へドライブした際、「道の駅山北」で初めて見る名前の菜っ葉発見。 「かつお菜」。 初めて聞く名前である。併記されている漢字表記「勝男菜」もこれまで見たことがない。 ただ、「うまみたっぷり」というポップから想起されるのは明らかに「鰹」。色が淡くてサラダ菜っぽい葉の感じだが、これがどんな旨味を含むのだろう?本当にかつおに似た味なのだろうか。気になる。 価格もとても安いし鮮度も良さそう。試しに一束買ってみた。 帰りの車内で少し調べたところ、「かつお菜」の名の由来は諸
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【おうちで発酵・漬物】#16 福島の伝統野菜、濃厚な味が美味しい「かぶれ菜」のオイル蒸しと「信夫冬菜(しのぶふゆな)」で漬物2種(発酵漬けと辛子漬け)
半月ほど前、Bリーグ観戦と観光を兼ねて1泊2日で福島へ車で旅行した。福島市で試合を観て宿泊し、翌日は奥会津の柳津へ。とても楽しかった。 夫は大学時代を福島で過ごしているので友達も多く、今回は出発前に「南福島の直売所がおすすめ」との情報を得ていた。 そんな「なんぷく」もしくは「みなふく」(南福島をどう呼ぶか問題。仲間内でも意見が割れるらしい)の直売所で見つけた福島の伝統野菜。 「かぶれ菜」という菜の花に似た色が濃く柔らかな菜っ葉と、「信夫冬菜(しのぶふゆな)」という小松菜に