ダルモア [2013] 7年 バーボンバレル  for The Sixth Sense【チンチロリン】


税込み1万円弱也

初見の香り、味

香り
のりスティック笑
バニラと蜂蜜
甘みと酸味が強い

開いてないのでまだアルコールぱちぱち。
花のようなフルーティさ。
でも中腹とフィニッシュに爆発するような甘みは感じる。
開いたらすごくおいしいだろうな。
頑張ってスワリングしてるけどなかなか抜けないぱちぱち。
酒質
色は綺麗な金色。バーボン樽ってこういう色だけだと思ってましたが、ファーストフィルバーボン樽でも色濃いのもあったりするのでどういう違いがあるんだろうと気になったり。

スワリングしたら結構まろやかで重ためな感じ。
オイリーとまではいかないようないくような。
酒質は味のあっさり、濃いめの横軸にスワリングした時の重ため、軽めがあるんでねえかと思ってます。

公式テイスティングコメント

綺麗なバニラ、カスタードクリーム、文旦の皮の砂糖漬け、スイカズラ、乾いたナッツかすかに薄荷キャンディー。きなこ。
口に含むと、リッチなボリューム感を感じ、ややオイリーキャンディーコーティングされたような滑らかな口当たり。蜂蜜、オレンジマーマレードを塗ったトースト、カリンのシロップ漬け、栗やマカダミアナッツ。徐々にドライに変化する。
フィニッシュは、ホットで長く続き、カリンと蜂蜜。柔らかいスポンジケーキの甘さが残る。」

勝手に共感した部分を太字にしました。
オイリーって感想があってて安心。
ちなみに加水すると香りはフレッシュなフルーツ感が増し、
味は口に含んでから飲み込むまでのキャンディの甘みが滑らかになった気がします。
チャーしてるのかなー、加水すると若干焦げ感を感じるけど気のせいかな。
ロックとかでも飲みたいな。

所感

ダルモアはシェリー樽のイメージしか持ってなかったけど、バーでこれ飲んでめちゃめちゃおいしかったし、バーボン樽もあるんだなーと印象深かったので買ってみました。
シェリー樽系列の中でも味わいは重たい方なんじゃないかなーと思います。マッカランみたいな。(アラヒーほどではない)
ダルモアって値上がりのイメージが強くてあんまり手を出してなかったんですが
北ハイランドにあるとのことで地理的にも好きな傾向にあり
これからはバーで見かけたら飲んでみようかな。
北ハイランドのウイスキーが持つ甘みってスペイサイドとはまた異なる感じがして好きなんですよね~。スパイシーというかキリッとしてるというか。
グレンモーレンジのボトラーズとかももっと出てくれないかな。

おしまい

全然関係ないですが、美味しいテキーラってマミーというジュースに味がとても似てますよね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?