夏のイベントフルマラソン(体感)だった話

こんにちは、とをあまりむつです。

2023年の私が夏に走ったイベントを振り返りつつ、私が好きなものを紹介していきます。

G1CLIMAX33(新日本プロレス)

開催期間:2023年7月15日~8月13日

まず、私が今一番ハマっているジャンルであるプロレス。
その箱推しの団体である、新日本プロレスに所属するヘビー級の選手(体重100キロ以上ある選手)たちがブロックに分かれてリーグ戦を戦い、その年の"新日本プロレスの夏男"を決める年間最大のシリーズだ。
今年は史上最多選手32名が参加していて、なんと国内の他団体からも選手(プロレスリングNOAHの清宮海斗選手)も参加するという、昨年とはまた違った趣向が凝らされていた。



プロレスジャンルの私の最推しキャラ…もとい、推し選手は、100年に1人の逸材という肩書きを持つ棚橋弘至選手。

棚橋選手は試合だけでは無く、地上波のテレビのバラエティや雑誌やらに出演しているので、なんとなく名前を知っている人も居ると思う。
アニオタゲームオタの方面からアプローチするなら、最近ではTwitter(現:X)のTLで刀剣乱舞の長曽祢虎徹のコスプレをしていたイケメンマッチョのお兄さんと言ったらピンとくる人も居るかもしれない。

いつもなら、私が住んでいる中四国での試合や棚橋選手がメインを張る試合があれば、遠征をするところなのだが、今年は家族や私自身の体調のこともあり、新日本プロレスワールド(新日本プロレスの試合が見られる配信サービス。たまに無料配信している試合もあるので見て欲しい)で、観戦していた。

期間中は、ほとんど新日本プロレスの試合の時間に合わせる生活を送っていた。仕事で試合を最初かリアタイすることが出来なかった日もあるが、棚橋選手の試合は必ずリアルタイムで見れるように調整していた。
どうしても家で見られない時は、通勤している車を置いている駐車場で見たりなんて時もあった。
夜の駐車場で一人スマホを熱心に見てるのは、正直かなり怪しかったと思う。

ベテラン勢が集まるDブロックに配置された棚橋選手だったが、結果としは奮わずブロック通過とはならなかった。
もちろんファンとしては、大舞台に立つ推しを視られなくて残念だったが、新しい衣装での参戦(私の実況TLでは逆バニーなんて付けられる程に大盛況)だったり、因縁深い対戦選手、新しい選手とのやりとりを見ることが出来て、とても楽しいシリーズだった。
(同ブロックの内藤哲也選手が結果的に今年の優勝者になったということもあるかもしれないけども)

もちろん推している選手の勝ちは純粋に嬉しいものだが、プロレスはアニメや漫画と同じでストーリーがあるスポーツなので、負けて全てが終わりではないからだ。
むしろ、負けた時ほど、次へのストーリー展開が楽しみになる。これは最推しの棚橋選手がいつもあきらめないというマインドを持った選手だからでもあるかも知れないが。

なにはともあれ、全選手大きな怪我が無くシリーズを無事走り切ってくれたので、そこに感謝をしつつ、次のストーリーが始まる秋の大会の開始を待ちたいと思って居る。

そして秋の大阪のビックマッチには席がご用意されているので、楽しみに行って来たいと思う。その感想も書けるといいな。
ただ、大阪のビックマッチには棚橋選手のカードが無かったのは予想外だった。生で推しを拝みたいので、地方である興行にも行こうと思って計画中だ。

江戸城潜入調査(刀剣乱舞)

開催期間:2023年8月1日~8月16日

江戸城潜入調査は自体は、何度も行われているイベントなのでイベントそのものに目新しさはない。が、今回は報酬が新刀剣男士の京極正宗が確定報酬として貰えるというイベント。

ソシャゲを嗜むオタクなら、「確定報酬」という四字熟語が嫌いなやつは居ない。

そして、直前に筋肉まみれの男たち話をしているので、信じて貰えないかも知れないが私は筋肉の逞しい男と同じぐらい、男の娘のことも大好きだ。
それに何と言っても、京極正宗のゴシックロリータ風という衣装のデザインが最高に良い。

はい、かわいい。優勝。
乱藤四郎くんと並べて、お菓子とか食べたり二人でお買い物してる所とか見たい。

ただ、萌えのチカラでも社会人の体力と気力はどうにもならなかったので、2周で終了いたしました。
一振りでも居てくれればいいのに、二振りも来てくれたのでOKです。

グランブルーファンタジー×呪術廻戦コラボイベント

開催期間:2023年8月5日~8月18日

グランブルーファンタジーは、お恥ずかしながら所謂ログボ勢寄りのプレイヤーだ。ただ、グラブルのアニメやゲームとのコラボイベントは毎回ストーリーの質が高いので、必ず参加して読み進めている。

実際、今回の呪術廻戦コラボも、藤堂葵というキャラクターがグラブルはゲームの世界だと知っている前提で話を進められていて、その斬新な切り口が面白くて一気に読んでしまった。
ハードな呪術廻戦のキャラクターたちが、グラブルの世界に修学旅行に来ているような面も見せてくれて、上質な二次創作を読ませてもらった気分だ。

毎回毎回、お互いの世界観を擦り合わせるストーリーには、趣味で小説を書いたりしている人間としてはその上手さに感心する。私もこういうお話がかけるようになりたいな、と毎回思ってしまう。

まあ今回も、とりあえずキャラクターだけは確保…と最低ラインでの消化を目標に思って居たのだが…。

まさかの五条悟(召喚石)での実装していた。
(公式情報はちゃんと見て無かったので、途中で気付いて悲鳴あげた)
しかも、この先生ただの単に召喚石だけでなく、マイページの背景として設定することが出来る、喋る召喚石だなのだ。
こんなの必ずゲットするのはマストで、上限解放素材まで集めなきゃ!とめちゃくちゃ頑張ることとなった。
無事、しゃべる五条先生だけでなく、キャラ関係の報酬や素材は全部集めることが出来た。気付いたのが、もう少しあとだったら危なかったかもしれない。

サバフェス2023(FGO)

開催期間:2023年8月11日~9月1日

プロレスに次いで課金しているジャンル。
なんなら、今年は現地に行かなかったプロレスよりも課金額(ガチャ)は多かったと思う。というか、完全にプロレスの現地観戦が無くて、気持ちいつもよりガチャをいつもより多く回してしまった。本当に反省。
開催期間前に8周年福袋やピックアップもあったのも大きくて、完全にあれで財布の紐がゆるゆるになってしまったと思う。
にしても、課金への誘導えぐくない?

水着イベントと言われるそのもののストーリーは奈須きのこ先生がメインストーリーを書かれているだけあって読み応え十分だったし、キャラクターがそれぞれ活き活き活躍してて本当に良かった。ネットスラングも盛りだくさんで、これだよこれっていう満足感。ここから派生してイロイロみたいなぁと思えるイベントが盛りだくさんだったなあ。
でも、それに比例して終わってしまうのが残念で仕方ない。
サーヴァントたちが名残惜しんでいるのと同じように、こっちまでイベントが寂しくなってしまうほどに。

ガチャを沢山回したおかげでイベント特攻礼装もかなりあったので、イベント報酬はつつがなく終わりました。というか、こういう大型イベントの報酬を取り切ったのは初めてかも…。
男性サーヴァントも円卓勢から始まって、オベロンまでいるので豪華だなって感想。やる気も満ち溢れるってもんですよ。

ガチャでお目当てのサーヴァントたちを呼べなかったのは残念だけど、こころゆくまでイベントを楽しめたので良かったです。
一番のお気に入りは、モルガン陛下ですね。本当に愛らしいというか、独善としているけども深い愛情が見えて本当に良かったです。また好きになってしまったね。

通常のメインストーリーもほんと進めなきゃなあ…。

8月イベント(ツムツム)

開催期間:2023年8月1日~8月31日

ディズニー創設100周年ということで、二度と排出されないツムツムとかもあったのですが。ガチャは爆死でした。
むしろ100周年なら太っ腹にプレゼントしてくれよ~~なんて思ったりもしましたが、こればかりはご縁が無かったということで(笑)
ちなみに他のイベントを消化していたせいで、一番余裕のある期間だったツムツムは8月30日から初めて2日でどうにかしようとしましたが、7枚目のミッションの残り3つぐらいのミッションあたりで時間切れになりました。当たり前体操ですね。

マルチタスクの苦手な人間ななりに、最低報酬はどれもクリアできていたのでまずまずの戦果と言ってはいいのではないのでしょうか。
宿題にしてもソシャゲにしてもギリギリでなんとかしようとしない、が今回の反省部分ですね。うーん、もっと効率よくこなせるようになりたいものです。

では、今日はここらへんで。


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