母のご飯


#元気をもらったあの食事

こんばんは!

今日もちょっぴりお邪魔します(^ν^)

中学時代の話なのですが、保健体育で性教育受けませんでしたか?

私、その時の担当の先生の話し方がとてもいやらしく感じてしまって、親がとても不潔な存在に感じてしまったんです。(T ^ T)

なので、15歳から28歳まで母のご飯が一切食べれなくなりました。
高校時代も、母が作ってくれたお弁当は家に置いていき、自分で作ったチャーハンや、パンでお昼を済ませ、夜はバイト先の賄いで済ませる生活を送っていました。

28歳の時、一度目の離婚をし子供を置いて家を出されたショックからもう死のうと…

自殺未遂を図ってしまったんです。
幸いにも、すぐに見つけられ大事にはならなかったのですが、保護された時に母が作ってくれていたのがポトフでした。

ジャガイモと玉ねぎと人参、ウインナーだけの簡単なポトフでしたが、「寒かったやろう?温まらんね」と一言(╹◡╹)

1番心配をかけてしまったのに、その一言と、優しさに申し訳ない気持ちとありがとうと感謝でいっぱいになりました。

今はググれば簡単に料理レシピも出てくるけど、私にとって、あの時母に出してもらったポトフの味は一生忘れられません。

今でも子供の大事な局面には同じポトフを作っています(o^^o)


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