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シャーマン司
2024年2月24日 00:05
前回から続き2011年当時、僕は大学に通いながら空いた時間に警備員のアルバイトをしていました。警備員といっても施設や人の警備ではなく道路や電線の工事で道路を塞がなくてはならない場合に事故が起こらないようにするため、赤い誘導灯を持って車両を誘導する交通誘導の警備です。東日本大震災からちょうど1か月後の2011年4月11日講義が無い日は警備のアルバイトをするのが通例だったためそ
2024年2月19日 13:03
前回から続き東日本大震災後、日常の風景が一変しました。電波塔が被災したため北関東にある実家とはしばらく連絡が取れず、スーパーの棚はガラガラでガソリンスタンドでは長蛇の列が当たり前になりました。テレビを付ければ原発と被害情報のニュースばかりで企業CMの代わりに差し替えられた日本広告機構のCMの不自然な明るさが深刻なニュースとのギャップで異様な空気感を醸し出しています。当時、抗う
2024年2月10日 17:42
前回から続き街の精神科クリニックの門を叩き「強迫性障害」という診断名を貰いデプロメールというSSRI系の抗うつ剤を服薬するようになりました。当時は「その薬を飲めば治るかも、、」と淡い期待を持っていたのですが、、、・・・・服薬することによって「全てを偶数に合わせる」というルールを破った時に訪れる不安感が減っていったのは確かに感じました。それまではルールを破ると、身のやり場
2024年2月6日 18:01
18歳の頃、強迫性障害という精神疾患を発症しました。強迫性障害は人によって出る症状は様々ですが、「鍵を閉め忘れたかな?」「自分の手が汚れている気がする、、」などの観念が頭に浮かぶと頭から離れず、それを打ち消すための行動や言動を繰り返してしまいます。僕の場合はさまざまな行動や言動の「全てを偶数に揃えなければいけない」という謎ルールがありました。(強迫観念)それに従わない