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占星術ニュース!愛先生発→つゆりさん経由→ok !soraさん行きのチケットをあなたは手にしたか


2024年4月4日(木) 「月の欠損理論」の継承者登場

 最近の占星術の動向について、数日に分けて書いてゆきたいと思います。

 ちびちび書くのは、「少しずつでいいから毎日書くべし」と『限りある時間の使い方』という本で書いてあるのを読んだからと、どうも私は今までのように「10分で書く!!とか(10分作文を以前書いていた)スピーディーに物事を片付けないようが良い」とホロスコープでわかってきたからです。
 一度で完結したいですよ。わたくし、せっかちだから。でもそれじゃアカンらしいので、訓練を兼ねて、ちびちび書くことにします。(なにせ月牡羊で3室に土星だから。これを言うと後述するsoraさんに怒られるかもですが。汗)

 さて本題です。占星術界の大御所、マドモアゼル・愛先生が『月の教科書』を上梓し、月の欠損理論を発表されて数年が経過しました。
 数ヶ月前から先生は、ご自身のYouTubeやそこでのセミナーで、ある人物を紹介されて、二代目がやっと出来た、継承者が出て初めて理論として成り立つと喜ばれておりました。

 で、先生のセミナーメンバーや先生の動画をご覧になっている方々が、その元専図げんせんずというYouTubeチャンネルでご活躍の露理つゆりついりさんを知る事になったのです。彼は愛先生の月の欠損理論を、特に若い人々に、大変分かりやすく解説されていました。私も御多分に洩れず拝聴し、全星座を繰り返し聴きました。

 コメント欄も、実際愛先生がおっしゃっておりましたが、「愛先生の説明ではサッパリ理解いできませんでしたが、元専図さんの解説で理解が出来ました〜なんてたくさん書いてあるんです!それでいいんです!!」と先生も月理論に関心があった方にも大絶賛。

 理由は。。愛先生は70代のおじいちゃま。対してつゆりさんは30代の自称オタクさんでいらっしゃり、アニメや漫画、音楽に造詣が深い。つゆりさんはなんと言いますか、現代語訳的な説明をしてくれております。(先生が古典と言っているワケではないです!破門にせんといて!)
 ついりさんは、アニメや声優さん、芸人さんや人気YouTuberさんたちを例えに出して、若い世代に理解しやすいのだとおもいました。あと上品な先生とは違って彼は下世話なところも受け入れているのだと思います。実際におもしろいです!
 先生はいやらしさに対しては「月牡羊 反転 天秤座的でない」と良い顔をなさいませんが、彼は太陽魚座。きっと何かの意図で執拗に隠されてきた「エロス」の解放の伝道師でもあるから、彼は彼で良いと私は思いました。

ちょっとじゃなかった。
もう眠いので、今日はここまでにします。おやすみなさい。

2024年4月5日(金) 我が興奮の種の動画について

 昨日は、つい勢いで書き始めてしまいました。この興奮のもとはついりさんの今現在の最新の動画を見たからです。そこで私はsoraさんのリリスの新しい見解を知る。それが素で、私のこれまで見知ってきた事が、ずるずると芋づる式に溢れてきたので書いておりまして、その素ネタがこちらです。→🌚

 ついりさんの動画とそこからリンクで飛べるsoraさんの動画を数日に渡り何度も交互に拝聴して、自分の中にある違和感が、自身だけのものでなかったかという安心感や共感があった事と、「あ、やっぱりね」と言う、うっすらとした絶望感があった。どこかで書いたけれども、この世はやっぱり罰ゲーム的な面もあったのねと。soraさんはこのnoteでもリリス論を展開されております。→🌚

 月の欠損や新リリス論もそうだし、神話は勝者側が書き換えてきた事、龍が悪者にされちょんぎられた事、私の中で引っかかっていた別の事などを、この場で書いてゆきたいです。

 次回は神話について書こうと思います。soraさんとついりさんがお話ししてくださったし、少し前にもテレビで見た気がします、温羅伝説から他の神話についても浅い知識な上、わたくしの感情論にはなってしまいますが述べたいと思います。今日は寒かった。みなさま暖かくしておやすみください。おやすみなさい。

2024年4月6日(土) 歴史は勝者が編纂する

 さて温羅伝説です。温羅伝説とは桃太郎の鬼退治のお話しです。
 これが実は、桃太郎が先住民をとっちめて、怨念が怖いから神社に祀って、自分たちの正当性を後世に伝えているという事実があるという事です。
 このように神話や歴史は、争って勝った側が、自分たちの都合の良いように書き換えてきた。現代にもそれはメディアの統率という形で情報を操って、私たち民衆に目隠しをしていると。

 話しは変わって、マドモアゼル・愛先生が、ついりさんをご紹介した際に、一般向けの動画でも、有料動画の中でも、繰り返して先生は神話を読むよう勧めてくださっていました。ついりさんがあれだけ深い理解が進んだのは、彼の中に神話的知識が基礎としてあったからだと。
 漫画やゲームは、神話を基にしたキャラクターの設定もあるので、その分野が好きなついりさんは、神話に対して一般的な書籍を読む他に、イメージとして捉えやすかったのだと思いました。

 私はゲームも漫画も好きですが、そんなに深みにハマることはなく。。(双子座のアキっぽさ?)神話についても、カタカナが多くて、お名前覚えられないよと、知ろうとしてきませんでした。
 でも、素直な私です。(自分で言う)早速本屋さんへ行って、神話の本を買って読みました。占星術で使う12星座のお話が入っている物を選びました。

 そうしたら、神話、おもしろかった。ギャグの元祖かと思うほど。
 でも、その本は軽快で、筆者の脚色もあって、とても読みやすく描かれていたからで、よーく読むと「ん?」と引っかかることが多かったです。
 ひどくないか????と。

 またヒートアップしてしまいました。
本日はこの辺で。
私が最初に読んだ本はこちらです。→📘
素敵な一日をお過ごしください。失礼します。

2024年4月7日(日) かに座神話-さわり

 私が神話を読もうと思ったのは、愛先生が勧めていた事と、愛先生ごり押しの元専図のついりさんが、かに座解説でされていたかに座の神話に惹かれた事、この2つが理由でした。カニ….!!!!

 かに座の元になったお話しはこうです。
カニさんは、カルキノスというお名前で先の本では「化けガニ」と表現されています。カルキノスは、ママが一緒で、パパが違う、兄弟にあたる、ヒドラくんと一緒に、沼で幸せに暮らしていました。

 ところがある日、ヘラクレスという人がやってきて、いきなりヒドラくんを倒しに襲ってきました。ヘラクレスという人は、家系の揉め事で、特に個人的な恨みはないヒドラを退治しにやってきたのでした。でも、カルキノスは知っていたのです。

何をかって。すみません。続きはまた今度にします。
おやすみなさい。

2024年4月8日(月) かに座神話-かわいそうなでも勇気のあるカニ

 すみません。正しくは、「知っていた」というか、そもそも「ヘラクレスをやっつける役割を与えられていた立場だった」という説もあるようです。のっけからすみません。

 そもそもなにゆえヘラクレスという人物が襲ってきたかというと、元はと言えば、ヘラクレスのお父さんである、節操のないゼウスが発端で、ヘラクレスのお母さんではない、ゼウスの正妻のヘラが、ゼウスが他所で作ったヘラクレスに制裁を加える目的で、怪物のヒドラやカルキノスを育てたという説と、別にそれが目的で彼らを育てた訳ではないけれども、にくたらしいヘラクレスが、怪物のヒドラやカルキノスにやられてしまえば良いという魂胆で彼らの住む沼へ仕向けた、という説があるそうです。

 どちらにしても、ヒドラやカルキノスは、ゼウスやヘラ、ヘラクレスのお家騒動に巻き込まれた、とばっちりを喰らったという事には変わりありません。

 ヒュドラは口から毒息を吐く、九つの頭を持つ蛇の怪物で、強力な再生能力を持っている。九つの頭のうち一つは不死、他の頭は切り落とすと二つの頭が生えてくるという、想像を絶する怪物だ。

『深読み!ギリシャ神話独自の解釈でもっと楽しむ』
浅田 英夫 著

 そんな強くてたくましいヒドラ(ヒュドラ)くんが、あんなやつ(ヘラクレス)なんかに負ける訳ない。そう思って、化けガニと言えどヘラクレスやヒドラくんより、うんと小さなカルキノスくんは、物陰から精一杯ヒドラくんを応援していた。ヘラクレスはバッサバッサとヒドラの首を落とすものの、にょきにょき次から次へと首が生えて、一時はヒドラの首は百を超していて、当然カルキノスは「ヒドラくんすごい!」と喜んでいたのです。

 ところが結局はヘラクレスは甥っ子の助けも借りつつ逆転してゆく訳です。
みるみるうちに形成不利になってゆくヒドラくんを、カルキノスは泣きながら見守っていたに違いないです。「ああ、このままだと、ヒドラくんが死んじゃう!!」
 そして、カルキノスは、かないっこないのにヘラクレスの足元まで出ていって、渾身の一撃を喰らわせて、ヒドラくんを助けようとしました。
 えい!!とカルキノスがヘラクレスの足を、ありったけの力を振り絞ってハサミで挟む訳ですが、でかいヘラクレスはくすぐったいばかり。

 足がこそばゆいヘラクレスは、なんだあ?と足もと見るとカニがいる。そのままヘラクレスはぐしゃっとカルキノスを踏み潰してしまうのです。カニ….!!

 この時ぺしゃんこに潰されたので、それからカニさんたちはヒラぺったくなり、横にしか動けなくなったそうな。

 そしてヘラが、この友思いで、勇気のあるカルキノスを讃えて星空に上げた。

 私はカニに思いが入りすぎて通勤電車で泣きそうになる。ヘラクレスひどい!!大体ゼウスもヘラも、勝手にやってなよ!!ヘラクレス討伐のために育てた説もあるけどさ!!ヒドラくんとカルキノスくんの、楽しい生活、返してよ!!😭

 とこのようなお話しが多い多い。怪物退治に出かける勇者(神)と、なんだかんだと退治されてしまう「怪物」。著書の浅田先生は、しっかりこの理不尽さというか「怪物的なもの、悪くなくない?」という疑問も所どころ提示してくれている。

 カルキノスの兄弟の、獅子座のモデルになった化け獅子も、ヒドラ退治の前にヘラクレスに倒され星座になっている訳ですが、「化け獅子は本当に悪だったのか」と疑問を呈しておられる。

 これらも、本当のところ、どうかもわからない。本当に正義と悪が入れ替わってまへん?と思えるようなお話しばかり。
 あと、星座のイメージと占星術で象徴とされている事と、どうしても合わないと私は思った。

 かに座は家族思い、ヘルメス(双子座の担当で12星座ではないけれども)はお使い役、というのは現れていたし、乙女座とか天秤座もわかる。でも、獅子座はヘラクレスに絞め殺されてしまっていて、太陽(太陽神アポロン)が担当している獅子座のイメージ、みじんも感じられない。(あと、アポロンに関しても、疑問があるので後述したいと思う。)

 次回は私が最も違和感を持った、山羊座のモデルになった、牧神パーンちゃんのお話しをしたいと思います。ご清聴、ありがとうございました。

2024年4月9日(火) やぎ座神話-牧神パーンがどのような神様だったか

 さて、今日は山羊座のモデルとなった、牧神パーンのお話しです。パーンのパパはヘルメス。ママは羊飼いの妖精さんだそうです。
 で、生まれてきた子は、ずいぶんと奇妙な様相だったので、びっくししたママは、なんとどこかに逃げてしまった。
 パパのヘルメスは、ウサギさんの毛皮に子供を包んで、オリンポスの神々に見せた時に、「愛嬌あるじゃーん、なかなかオモロイで!!」と、全ての神様が喜んだ。それで「すべて」という意味の「パーン」と命名されたという、神様です。

 パーンは成長すると上半身は人間でアゴにはヤギさんよろしくヒゲが生えて頭には角、下半身は山羊さんになったそうな。
 そしてパパに似て惚れっぽく、ある時、シュリンクスという妖精さんに恋をした。ところがお相手の方は、月と狩の女神様、アルテミスに生涯処女を通すと誓ったニンフ(妖精)だった。

 ある日パーンは彼女を見つけて、追いかけた。ここはよくわからないが、彼女を押し倒そうと、目を地走らせながらシュリンクスに近づいたのか、ただ少しお話しがしたくて近づこうとしたのかは、わからないけれども、目が血走っていようが、ハートにしていようが、どちらにせよ鼻息荒くパカパカ走り寄ってくるパーンに、シュリンクスはおびえて、逃げるにげる。

 パーンはパパ譲りの俊足で追いつきますが、川っぺりに追い詰められた彼女は身投げをしてしまう。そしてパーンは彼女を救おうと飛び込む訳です。
 沈みゆく彼女を確かに抱きしめたのだけれども、彼女は姿を葦の束に変えてしまった。パーンはおいおい泣いて嘆き悲しんだ後、数本の葦を持ち帰って、葦笛をこさえたそうな。

 こうして出来た葦笛はとても美しい音色で、パーンはこれをシュリンクスと呼び、肌身離さず携帯し、吹いては心を癒していたという、なんとも心が揺さぶられる魅力のある神様なのでした。
 パーンはママが妖精さんだからという事で、下級の神様として見られていたようで、オリンポスの神々からからかわれてしまうような神様だったよう。

 次回はこのパーンが山羊座になるまでを述べたいと思います。
おやすみなさい。

2024年4月10日(水) 山羊座の本来の意味って、違うのではなかろうか

 山羊座の神話は、魚座神話と同時に誕生します。ギリシャの神様たちは、ナイル川の辺りでパーティーをしていました。パーティーに乗り込んできた怪物テュフォンから逃げる時に、パーンは山羊座に、アフロディテと御子息のエロスは魚座になった、あのパーティー。

 パーンは余興担当としてそのパーティーに参加していました。満面の笑みで葦笛シュリンクスを吹き、ヒズメでステップを踏み、踊って会場を軽快に盛り上げていた。みんなが楽しんでくれてうれしいな。愉快な牧神パーンはお酒もついつい飲みすぎてしまいます。

 そこへ、パーティーに誘われなかったギリシャ神話史上最強の怪物テュフォンが、腹いせに乱入してきます。神様たちは得意な変身で思い思いの動物になって蜘蛛の子を散らすように逃げて行った。先の魚座の二人は、ナイル川に魚になって、魚になってもはぐれないよう、アフロディテの髪飾りの銀色のリボンで、魚になったお互いのしっぽを結んで逃げました。これが魚座になったと。

 ところがどっこい。パーンちゃんはへべれけに酔っ払っていたので、初期微動が遅れた。なんでも最初が肝心です。よっぱらいパーンは酩酊する中考えます。
「よ〜し、ボクはヤギになって逃げるんだ〜 ヒック」シャックリなんかしながらきっと変身したのでしょう。元から下半身は山羊なので、難なく上半身も山羊に変えパカパカ走って逃げていました。

 ところがパーティー会場はナイル川の辺りです。どうしても川を渡って逃げる必要に迫られました。襲ってくるテュフォン。ろれつが回らないし助けてもらおうにもみんな上手に逃げてしまって、助けもえられません。パーンは必死に考え、先の二人のように、自分も魚になってナイル川を泳いで逃げようという思考にたどりつきました。

 パーンはドボンと川に勢いよく飛び込みます。変身します。下半身だけ魚になりました。上半身は山羊のまま。あせっていたし酔っ払っていたしで、結局そのまま命からがら必死に泳いで逃げるパーンちゃんなのでした。

 これを天井から見ていたゼウス(パーンのじいちゃんにあたる)はパーンを見てゲラゲラ大笑い。もとからコミカルでからかわれがちな彼が、酔っ払い、気が動転しながらも必死に変身して、へんてこりんな姿になりつつも一生懸命に逃げたパーンの姿を、「ウケるんですけど〜」(この表現、時代錯綜ですか)という軽いノリで、嫌がるパーンを空に打ち上げて星にしてしまいましたとさ。

 これが山羊座のお話しですよ。浅田先生の本に、さらに私が脚色をした訳ですけれども。今、占星術で言われている山羊座的イメージや10室が持っている(持たされている?)象徴と、私は違和感を感じずにはいられなかった。
 しかも、|嫌がる《・・・》パーンを星にしたと言う箇所も引っかかる。

 今は山羊座は、義務とか責任、辛くても辛抱して積み重ねてゆく事とか、お金を稼ぐこととか、権力とか真面目、支配などがキーワードになっています。
 でも、本来は違うのではないかと思った。

 本来の山羊座とか10室のテーマは、パーンちゃんの生き方が表すものなのではないか。

 大抵の哺乳類が一番に求める母の愛情を得られなくとも、他からの愛を受け、そして、からかわれる事も多かったとしても、また例え痛みを伴う特殊な失恋を経験したとしても、生きていれば色々なツラミ・悲しみはあるけれども。
 それでも、それらを乗り越えて、笛をこさえて、その笛の名手となり、自分が楽しく踊って、それを見た神様たちも楽しんでしまう、今をみんなと共に経験する喜びや事象を象徴するのが、本来の山羊座であり10室であり、土星の意味ではなかろうか。

 パーンは、いやいや今の象徴をやらされているだけかもしれない。スケープゴートって単語は、パーンちゃんの事?身代わり、投影、犠牲。。

 ところで、山羊座は逆三角形をしている星座です。

ギリシャの哲人たちは、この逆三角形を「神々の門」と呼んで、人が死ぬとその魂はここをくぐって天国に召されると信じていた。

『深読み!ギリシャ神話独自の解釈でもっと楽しむ』
浅田 英夫 著

 人は死んで、パーンに挨拶すると、地球で騙されていた事を知る、という事かもしれない。パーンはここで、地球でのお勤めを終えてやってきた魂に「実は無理くり義務とかを担当するよう強要されてましてん」と訴えるのかもしれない。「本当はもっと、10室は楽しい部屋ですねん。次(の輪廻)は騙されんといてや。」

 今はこの逆三角形が、笑顔の口元に見えるとのことで、ハッピーマウスなどと呼ばれているそうな。現在、只今、本来の山羊座的なるものに、我々が近づいているという意識が、そのような解釈にまで至ったのかもしれない。私は本を読むまで知らなかったけれども、全体意識がそうなっているのだと思っておく。

 パーンちゃんはお空からそのハッピーマウスで語りかけているのかも。  
YouTuberを見よ。たとえ元(サービスの場を提供している会社)がアレでも、(=この世界が今はまだ闇ベースでも)自分が楽しんで、なおかつ他の人も楽しんで生活してゆける人が増えている、出来るんだよ。やりたくもない、しんどい仕事が、義務なんじゃないんだ。好きなことをするべきなんだよ、と。

 そしてその解決とか縛りからの解放のヒントになるのが、正に愛先生の月理論であり、ついりさんのわかりやすい現代語訳であり、soraさん独自のリリス論ではなかろうか。

 次回は、2冊目に読んでいる神話の本(数頁しか読んでいない。やになってきたから)から抜粋して太陽神アポロンについてちょびっと触れたいと思います。

2024年4月11日(木) 太陽神アポロン-Really?

 一冊目は疑問も持ちながらも、脚色があったためか、楽しく、なんとなく神様たちのしてきた事とお名前がわかるようになった。とても満足感と共に読了した訳ですが、何冊か読まないことには、意見や見方が偏ってしまうと思ったので、今度はカラー印刷で絵や写真が多くて、POPそうに見えたこちらの本にしました。→📙

 そうしましたらね、ちょっと残酷さがストレートに記述されていて、気が滅入りました。まだ少ししか読めていません。

 そんな状態で物を言うのははばかられますが書いてみます。

 アポロンの残虐性についての記述がありました。太陽神のあのアポロンです。
彼はリラという竪琴を持っています。弟であり盗っ人ヘルメスからもらった楽器です。彼に演奏の腕比べを申し出てきた森の精、マルシュアスと勝負をすることになりました。
 勝者が敗者に好きな罰を与えて良いという条件のもと。。

 これに勝利したアポロンは、マルシュアスが生きたまま皮を剥ぐという罰を与え、耐え難い苦痛の中、絶命したという。。

 これ、悪の所業って言いませんか。私は言うに値すると思う。

 ますます現在の神様像に不信感を募らせました。
また、アポロンと妹であり、月と狩の女神であるアルテミスは、彼らの母親レトを侮辱されたからという理由で、侮辱してきたテバイという国の女王ニオべの12人の子供を、彼らは全員弓で射抜いて亡き者にしている。。

 神様って、今、神様と呼ばれているあの方達って、凶暴すぎやしませんか。
神様だって怒る?神様だって二面性はある?いやいや。私、そんな怖い神様いやですけれども。
 水を干上がらせて食物が取れなくて、地球人や動植物が死に絶える面を表しているのだろうか。それにしたって神話の方はイヤな話しすぎる。

 ホロスコープを読むときに、自分の太陽を目指す、自身の太陽があるハウスの事柄に一生懸命になることで、人生を切り開く事になると言うけれども、こんな残忍な神様のあるところを、目指して良いものかと思ってしまう。ウェイト版のタロットカードの太陽に描かれている、すっぽんぽんの朗らかな子供みたいな神様だったらいいけれども。アポロン様、あなたは本物の太陽の神様でいらっしゃいますか。

 こうなってくると、カルキノスやヒドラ、獅子座のモデルになった化け獅子、彼らのお母さんであるエキドナや、パーティーに乱入してきたテュフォン(カルキノスとヒドラのお父さん)など、化け物扱いされている登場人物たちが、桃太郎の話で言う所の鬼さんではなかろうか。

 soraさんのYouTubeや有料記事、ブログなどを少しずつ拝読しており、彼女は新しい太陽系を作ろうとおっしゃられる。これは、隠された神話が出てくるとかか、深読みをするとかか、各自の中で本当の神様像を再構築するなどして行けたなら、soraさんのおっしゃる、新しい太陽系が作れる事にも繋がるかもしれないと思った次第です。

 次回はこの月理論や新リリス論を広める土壌が、そもそもずっと日本にある、その役目があるのではないか、というお話しをさせていただきたいと思います。
 日本のアニメや漫画やゲームを通して、潜在的な理解を深め、リリスや支配者から脱却してゆきましょうと闇に発信する役目を担っているという様なお話しです。 

2024年4月12日(金) 日本は娯楽というオブラートを持っている

 ついりさんとsoraさんが教えてくださったリリスの事は、『新世紀エヴァンゲリオン』の事にしっかりと示されているらしい。このマンガは、私が小学生の頃連載が始まって、習い事で一緒の中学生のお姉さん達が楽しそうに話題にしていたけれど、むずかしそうなので読んでこなかった。けれどもお二人の話を聞いて、何だか読みたくなってきました。

 ちょろっとリリスを説明すると、ヒトのボトルネックになっているものだけれども、拒否をする・克服してしまえば、言い換えれば、我々を閉じ込めているボトルの細首になっている部分を、バッサリとカットしてしまえば、我々は解放されて、同時にリリスは黒い太陽と転じて、福となる、人生を底上げしてくれるもののようです。
 ただこの克服までが厄介なこと甚だしく、今の今まで地球丸ごと、まずこの事実を隠され騙され人間は生きてきた様です。リリスの正体がわかったら、強烈な拒否の必要が出てきて、これがまた一山越えなければならない。

 その黒幕は、マドモアゼル・愛先生は「シオニスト」と表現され、他のお二人は「ユダヤなるもの」と表現されている闇の勢力です。

 マンガの話しに戻ると、この世はそもそも設定からおかしかったと、いろいろなマンガで教えてくれていた。尾田栄一郎さんの『ワンピース』は少し読んでいたけれど、この世のおかしさを指摘したマンガだったのはわかりました。浦沢直樹さんも作品を通して言っている。他にもたくさんいらっしゃるでしょう。

 私がここ数年で読んだ作品から言うと、南勝久さんは、コロナの前から『ザ・ファブル』の第二部を書き始めていたのに、「同じ世に兄さん達も生きています」と、最初から描き直されほどの気迫と思いを込められた。その『ザ・ファブル The second contact』にて、事あるごとに、メディアやお注射の危険性を混ぜ込んで教えてくださっていた。

 真実を知った善良な先生方は、小さな子から大人まで幅広く受け入れられるマンガという媒体を用いて、権力に屈せず小出しにして警鐘を鳴らしてくださいました。

 それからゲームの世界。仲間を集めてレベルアップしていって悪魔を倒す目的のRPGなどは設定としてわかりやすいけれども、これは潜在的に敵がいる事がわかっていたからか。その予行練習とも言える?ただ娯楽と消費で真実に近づかないようにしていた面もあるのかな。どちらもあるかもしれない。

 でもきっと制作側は、騙されている体を装って娯楽として真実を混ぜ込んできた人もいらっしゃるに違いない。

 リリスは強要する。拒否したがっている事に逆らえずに鬱屈させ、逆らい方を片方に振り切れば暴虐に、もう一方に振り切れば服従に、最悪自死に至らせる。人間は奴隷であったというこの事実。
 マドモアゼル・愛先生の月の欠損のから始まって、とんでもない所まで、我々は知ってしまったわけです。
 その事を教えてくださった、ついりさんやsoraさんの動画を見ていて思い出した映画がある。

 それは宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』。
 ヒロインの千尋は神様の国に迷い込んでしまって、川の神様である白龍のハクに「この世では仕事を持たないものは石炭にされて燃やされてしまう」と教えられる。
 そして、その土地の支配者である、湯婆婆に「仕事をさせてくださいとだけ頼むんだ」と千尋を生きながらえさせる術を教える訳です。ハクリュウは「本当の名前は隠しておいて、辛いけれど、じっと耐えて時を待つんだよ」と優しく言う。

 少しの後に、千尋は雇い主である湯婆婆の部屋までなんとかたどり着いて、怖くてプルプル震えて、涙まで出しながらも、恐ろしい湯婆婆に「ここで働かせてください」「ここで働きたいんです」と、ウマシカのように繰り返します。。
 石炭になるにしろ、湯屋で働くにしろ、ここの私たちが生きるリアルと、何ら変わりない。

 でも、何千年も我々人類はじっと耐えて、リリスの事を広く教えてもらえた訳です。千尋やハクのように、名前を使って、=リリスを拒否し、そしてリリスを味方につけて、今いる場所から抜け出せる時が来たようです。もう、働きたくないのに、働らく必要がなくなってくる時も、本当に近いのかもしれない。人間は、奴隷ではなくなってくるかもしれない。(あと100年くらい?🫨)

 日本の文化が世界に支持される本当の理由は、世界中の人が追い求めていることが含まれているからかもしれない。オブラートとしてのアニメやマンガで発信する役割が日本はあるのか。(今は違うかもしれないけれども、昔の識字率の高さも関係するのだろうか。)もしかしたら鳥獣戯画人物伝も、ひょっとしたら?(文字使ってないけど)

 次回はsoraさんがおっしゃっていた、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルのお話しから思った事について述べたいと思います。おやすみなさい。

2024年4月14日(日) ドラゴンヘッドとテイルをつなげよう、と、私の妄想

 ついりさんのご紹介でsoraさんのYouTubeへ飛んで、いろいろとお話しを聞いています。そしてドラゴンヘッドとドラゴンテイルのsoraさんの考えを知った訳です。→🐉
 地球の地軸が傾いていて、長ーい年月をかけて、その地軸はズレていって、その基軸が円を描いて一周するそうで、その基軸がりゅう座の丹田あたりを横切っている事を発見された。

 分断された龍さんが、みなさんのホロスコープに、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルとして表されており、霊性で各々、龍さんのお腹をくっつけて、向かい合っているサインやハウスの事象を繋げてゆこうではありませんかとお話しをしてくださっています。

 丹田。チャクラなどに関して、全く心得がない私でも、大事な箇所であることは聞いた事がある。腰周辺は大切。

「腰」で引っかかった事は8個あった。

  • 日本は天秤座として星占いをする事

  • 天秤座は人体で「腰」を表す星座である事

  • 昨今では脳より腸の方が役割が大きいのではないかと研究が進んでいる事

  • 腸が免疫力に大きく関わっている事

  • 精神疾患の方の治療に、健康な人の腸内細菌を移植する治療法がある事

  • 造血に関しても腸が大きい事

  • 冷えは万病の元で、その自覚がない人でも、お腹を触って冷たければ冷えである事

  • 漢方では気血水キケツスイ(気は氣の漢字だったかもしれません)という、身体の状態を診る方法があり、血の汚れを取り除く事を重視しており、腸の汚れがその血液の汚れに影響を及ぼす事

 「日本は天秤座」という事は、ゲッターズ飯田さんや、たしかマドモアゼル・愛先生もおっしゃっていたと記憶しています。
 腸の健康に関しては、西洋医学の研究やアーユルヴェーダ、少食や断食、冷えに関する本で知りえた事を思い出したのです。

 健全な精神は健康な身体からとはよく言ったもので、まず健康になった上で、イメージ上で自分のドラゴンヘッドとドラゴンテイルを統合すると、なんだか良い事が起きそうである。

 冷えの解消が大切であると活動をされている石原 結實先生は、少食やにんじんジュースをすすめるとともに、とにかく腹部を温めるべしとおっしゃっていて、腹巻きもすすめておられた。

 どうだろう。龍のかわいらしい腹巻きを作るのは。😃
 自分のお腹を温めつつ、イメージ上で、龍さんのお腹もくっつけるつもりで着用するのです。それで自分のホロスコープのオポジションになっている二部屋やサインをくつけるイメージも持つような一種の瞑想や祈りを行うのは。

心身ともに健康になる龍神はらまき

 ドラゴンボールのグッズを作る権利を持っている会社さん、神龍の腹巻き作らないかしら。世界で売れると思うなあ。

🐉以下私の妄想バナシです。

 これはまた別の話しになりますが、龍の漢字が気になります。日を分けたら良いと思いますが、昨日は書きませんでしたので、少し書いてみようと思います。

 龍の漢字の左側は、月の上に立つと書いてあります。右側はりゅうそのものの形に見えます。月、つまりリリスを抑えて龍を活かす・ドラゴンヘッドとドラゴンテイルを繋げる事は、何か次の次元というかパラレルワールドに移れる鍵になりうるのかもしれません。

 漢字ネタで言うと、気になることだらけです。
瞑想や自己啓発では、自己肯定感を上げる事が要とよく言われますが、この「肯定」という漢字をバラして見てみます。

 「肯定」は、月を止めて定めるという様に私は見える。念の為に「肯」の字の成り立ちを見ると、「はまりこんで止まった肉をあらわす。」と『漢字源』には書いてありました。

 月の呪縛、裏側のリリスの呪縛を止める。そこからくる思考を止める。

 マドモアゼル・愛先生が、人間の身体の漢字には、「月」の字が入っていることから、根深い物を感じていらっしゃいます。先生は月の秘密を暴かれた当初、身体に危険を感じたそうです。
 また、漢字に、身体や臓器の漢字に、にくづきがくっ付いている事は、soraさんの「人間は奴隷として作られた」説にも頷けます。

 また、神話についての本を引き続き読んでいるのですが、「神様」と言われている何かのために、供物を捧げるためにニンゲンが必要であるという事も、ペルセポネがハデスによって冥界に連れ去られるエピソードの所で、しっかりと書かれていました。

 ペルセポネの母は豊穣の女神デメテルで、娘のペルセポネが誘拐されたことに激昂し、農作物の生産をやめてニンゲンが飢えて死に、神々も捧げ物を失って困ったがためにペルセポネを一年ののち8ヶ月を地上で過ごす事にし、後は冥界で過ごす。地上はペルセポネ不在のこの期間冬となる、云々の話しです。

 また漢字ネタでついでに言うと、解脱などの「脱」という漢字。

 調べると、タイは左右にはなす+兄(頭の大きい子ども)の会意文字で子どもの衣服をはなしてぬがせるさま。と『漢字源』に書いてある。

 頭の大きい子どもとは、私は地球の支配者の事ではないかと思っている。
頭をわざわざ大きくする風習がある民族がいますよね。あれは、神的・・な存在に近付けるためだったかもしれない。

 また、欧米のファッションやヘアメイクでは、後頭部がこんもりも盛り上がったヘアスタイルのほうが、脳みそがたくさん入っていて、賢いというイメージがあるそうで、後頭部を盛るヘアメイクが主流です。
 日本は絶壁の人が多いので、右に習えの日本人です。最近は乳児の頃に頭蓋形状矯正ヘルメット治療という物も見た事がある人もいるかもしれません。

 これもなにか支配者への憧れやひれ伏し、近付き行為でもあるのではと思ってしまいます。でもまあ考え過ぎでしょう。妄想はここまでにいたします。おやすみなさい。
以下おまけ

形には意味があると言うので、リリスと月の記号で遊んでみました。
羽賀ヒカルさんがおっしゃる「ᗡとDを統合して◯にする」という事と関係が??

2024年4月15日(月) ヴェシカパイシス

 昨日の最後におまけであげた絵は、リリスと月のマークをくつけて遊んだものですが、ちょうどミルクティー飲みたいさんの最新の動画で→🥛☕️
フラワーオブライフの事を教えてくれていました。

 その中で、円が二つ重なり合った部分をヴェシカパイシスと言い、「神がいるとして、神が光を生み出した瞬間を意味する」と説明なさっていた。一つの受精卵が二つに分化するあの瞬間に出来る重なりの部分。中学の数学で習った、集合でいうところの、円Aと円Bの重なっている共有部分、A∩Bと書き表す、真ん中の部分です。

 検索すると、「魚の浮袋」とか「神の目」とかキリストが弾圧されていた頃の「キリスト教のマーク」とされていたとか色々と出てきました。

 だから何だと言われてしまいますが、何かあるのかなと思って、カバラの生命の樹だとか、手持ちのタロットカードを見てヴェシカパイシスを探したりだとかしてみたら、さらによくわからなくなってきました。

 ウェイト版のタロットでヴェシカパイシスと似たものとして、♾️のマークがあるのは1マジシャン、8力、21世界、ペンタクルの2、そして入れるか迷うところですが、微かにカップの2も怪しい。ライオンの首の下の模様です。
 でも、これを見た所で、私にはよくわかりませんでした。形については保留とし、今日はここまでにします。おやすみなさい。

2024年4月16日(火) マリリン・マンソンと本当の神様

 今日は突然ですが、アメリカのお歌を歌う人、マリリン・マンソンさんについてです。前にも私は同じ内容で文を書いておりますが、気にかかる事を最近思い出したので、またほじくり出して書いてみます。

 彼は、Ex奥さんに訴えられて、世間的にけしからんとなって、本国ではラジオでも彼の楽曲を全くかけてもらえない制裁を加えられています。キャンセルカルチャーと言って、何かやってしまったり、言ってしまった人を、徹底的に排除しようとする風潮が昨今はあります。

 ここまでは以前書きました。どんな人だって、たたけばホコリが出るのだし、事件と作品は別ではなかろうか。

 野口英世さんだって結婚詐欺的なエピソードだってあると予備校の生物の先生は、そのエピソードが描かれている漫画を紹介しつつ教えてくれたし、DNAの二重らせん構造を発見したのは、教科書的にはワトソンとクリックという事になってはいるけれども、女性の研究者 ロザリンド・フランクリンさんの研究をぶん取ったと言う説もあると、高校の生物の先生は教えてくれている。

 有名人だけではなく、私も含めて、一般ピープルだって何かはある。

 そして、最近マリリン・マンソンさんについて思い出した事はといえば、彼のインタビューだか発言だったか、この様なことを言ったという記事を目にしている。

「神様は好きだけれど、みんなが信じている神様は大嫌い」

 ははあ。闇の勢力が音楽の力を使って、周波数を使って、人々をコントロールしてきた事は、マドモアゼル・愛先生の動画で私は知りました。そして、マリリン・マンソンの音楽は、私は好きですが、映像から歌詞からおどろおどろしかったり、あまり表向きな音楽ではありません。私は好きですが。

 その音楽業界の現場に、長年いる彼の事ですし、本人も都市伝説とか裏事情にも詳しいでしょう。その筋の事を知り過ぎたのではないか。だからマネーが彼に行かないようレーベルとも契約が破棄され彼はおとしめられている。みんなが信じている神様が何か、マリリン・マンソンは知っていたのだろうな。

 今日は暗い方に話しを持っていきません。音楽の話しです。
闇の勢力は、我々の事をゴイムと呼んで奴隷として扱いつつ、人口削減に余念のない方々であると、ついりさんsoraさんの動画でおっしゃっておりました。
 音楽でも何でも、ある人、あるグループのファンは、ゴイム的な愛称が付けられます。

 私はクラッシック音楽もPOPもオルタナティブもグランジもロックは好きです。それから、マリリン・マンソンのようなダークなものも、ヘヴィメタルも好きでスリップノットも好きなわけです。

 さて。そのスリップノットのファンは何と呼ばれているか。
それはマゴッツです。日本語に訳すとウジ虫!ウジ虫野郎ども??😆
 これは数年前にお亡くなりになった、元ドラマーのジョーイ・ジョーディソンさんがつけたと言われています。

 愛称は。
愛情を込めているから、そして彼らが大好きだから、そう呼ばれても喜んでいられるのです。ウジ虫でもなんでもいい訳です。

 けれども、リアルにデリートしにかかる闇勢力の、我々の呼び方であるゴイムは、そんなもの毛ほどもない。
 これはこれは、soraさんのリリス論が地球上に普及して、各人でその桎梏から逃れる必要がある、今がその時であると言えるでしょう。

 今日はうるさい音楽と闇の勢力の、何だかまとまらない話しになってしまいました。(今日も?)お目汚し、失礼いたしました。おやすみなさい。

2024年4月17日(水) 片付けと、リリス牡牛orキロン牡牛

 soraさんのお話しをいろいろと聞かせていただいて、およそ20年ほど前からの片付けブームや、やましたひでこさんの断捨離ブームも、リリスの強烈な拒否の一つなのかなとぼんやり思いました。
 もう要りません、必要ありません、とこれまでの物とお別れしてゆく過程において、苦しいとか涙が出たとかした方々は、おそらくリリスが牡牛座にあるとか、リリスの鍵になるであろうとsoraさんが踏んでいるキロンが牡牛座にあった人がいるかもしれない。

 私も当時波に乗って、小松易さんや近藤麻理恵さん、やましたひでこさんの本を読み込んで、不要な物を数年に渡って段階を踏んで、どんどん処分していったけれども、泣く、ということはなかったです。
 無駄なもの買ってしまったとか、結局物を活かすことが出来なかったとか、別に必要なかったとか。大反省は多々ありました。
 でも、私は情も欠損しているのかもしれませんが、片付け番組やお師匠さんたちの本のエピソードのように、泣きながら物を捨てる事はなかった。

 リリスの牡牛座は「みんな持ってるよ」とか、グループで遊びにいった先で「お友達、みんな買ってるんだから、買ったほうがいいって。欲しくない?」などの感情を執拗に刺激してきて、所有を積極的に促す。物の奴隷になる人もいる可能性もある。

 物が溢れて困っているならば、餅は餅屋。プロに手伝ってもらえばいいじゃない!と思うけれども、向き合いたくなくとも、自分と向き合わなければ、結局リバウンドしてしまうように思います。

 soraさん曰く、リリスは自分で向き合わなければいけないそうです。ご自身で考えて見つけなければいけない。リリス牡牛に限らず。

 ここで言う、リリス牡牛座の方の一例を想像すると、自分の内面と対峙して、「本当に必要かな」「『あの人が持っていたから自分も買った』と言うような、『人』が主語であり、軸が『あの人』の状態のまま、自分はこのまま生きていって、本当に良いのかな」と考えてみましょうという事。

 そして現状をどう変えたいか、どうしてゆくかを、強烈な拒否として体現してゆくと、リリスは味方になってくれる。

 リリスは他者やシステムを介して現れる事もあれば、自分が作り上げた、みょうちくりんな自分が黒幕という事もある。
 リリス牡牛さんとかキロン牡牛さんの方がいたら、少しの参考になればと思います。

2024年4月19日(金) ホロスコープは必修科目に?

 soraさんもマドモアゼル・愛先生も(soraさんは先生と呼ばれたがらないそうなので「さん」ですが、私にとってはもちろん先生です。)自分でホロスコープを解釈しなければならないとおっしゃいます。

 それは、自分のことは、自分にしかわからないから。
 前回書いたリリス牡牛は、所有に関して例を挙げましたが、別のリリス牡牛の方は、「お前は贅沢していればよいのだ」とか「お前はもっと食べろ、味わい尽くせ」と、せっついてくるかもしれません。必ずヒトには個性があるように、リリスも個性的。

 また、脳はころっとだまされる性質があるようです。洗脳されやすい。親、親戚が〇〇病だったから、自分もその可能性が人よりも高いと、頼まれもしないのに恐怖を抱いてしまう。世間でDNAが遺伝に関わって云々と広く広まっているのは、DNAビジネスのためだそうです。

 ヒトを動かすのは闇の勢力に言わせれば、ごくごく簡単で、ヒトに恐怖と不安を植え付けて焚き付ければ良いと。詳細は彼女の番組をご覧ください→🧬

 このnoteも、誰が表現した事であっても、必ず「そうだろうか」という視点が必要です。例え、先の大先生方の発信する事でもです。考え方も、見方も、ご自分で精査せねばならない時代。

 一人で心細くもあります。ですが、今はよく言われる、風の時代とやらになっている。冥王星が今年の11月から腰を据えて水瓶座にいるようになります。
 水瓶座のキーワードはI knowと言われていますが、soraさんはなぜ各星座の目的語がないのか疑問に思われ、それは全て(牡羊座のキーワードだけはI amで自動詞ですが)meなのではないかと分析されています。I know me.の時代。
 だから、本当にホロスコープも自分で自分を掘らなければ、意味がないそう。

 サアラさんという宇宙真理を発信されている方がいらっしゃいます。彼女も著書の中で、(たしか小学校で)ホロスコープの科目を作ろうとしている、とどの著書でだったか忘れてしまいましたが書かれていた事を記憶しています。(あやふやですみません。)ホロスコープを読めることは、特別なことではなくなる模様です。

 ホロスコープを知ることは、自分を知ることにつながるので、多くの人が使う必要のない微分積分の公式や、ちまちました歴史の年号を覚えるお勉強とは違って、楽しいです。自分のことは、意外にも自分ではわからず生きている事が、本当に多いと、私自身も占星術を学んでいて思います。

 soraさんは、まずリリスの解明からとおっしゃいます。ぜひ諸先生の著書や動画を導入にして、一人でも多くのヒトが呪縛から解放されることを願います。

2024年4月20日(土) リリス牡羊 わたしの場合

 さて、ここからは、わたくしのリリスについて、どうであったかを述べたいと思います。私の月はとリリスは共に、仲よく8ハウスの牡羊座にあります。いらん情報かもしれませんが、月はご丁寧に8ハウスのカスプ上に乗っております。

 私は一体、何の奴隷であったか考えました。ヒントになったのは、ついりさんの太陽牡羊・月牡羊の解説動画です。→🐏
 月牡羊の人はスピードに乗れない。
これがきっかけで、気が付けたように思います。

 私に暴虐を働くものは、自分で作り上げた自己像だった。「スピーディーに行動できる自分」という理想像を自分で作り上げて、自分でそれに服従していた。
 牡羊座は自分を表します。
私の場合は、他者やシステムではなく、自分の幻影にせっつかれていた。

 soraさんの有料記事は、読者のコメント欄にコメントが出来るのは、購入者のみのようですが、購入していない方でも読む事ができます。ぜひ、ご自身のリリスの解明のご参考に、お読みになってみてください。みなさん、壮絶なリリスと対峙されておられる。

 私は、もしかしたらまだ自己分析が足りないのかもしれません。
いかんせんsoraさんのお話しや有料noteを読ませていただき、ひと月も経っていないのです。急いたつもりはありませんが、なにぶん「早く」とせっつき、せっつかれてしまう呪いのようなので、早ガッテンの可能性もあります。

 「私」を前面に押し出してくる父親や上役、マウントをとってくる、「オレオレ」「オラオラ」的な牡羊座を体現する様な人も大の苦手ですが、これは私のせっかちな言動が元で敵を作っていた、と、考えられなくもない。
 また、私自身の火星的な意識が成長していないという線も、大いにあると思っており、とりあえずこちらは保留にしておきます。

 早く。早く。早く仕事を終えるのがイチバン。という呪縛を自分で自分に呪いをかけて、暴虐性を、周りに振りかざしていたかもしれません。
 会社の利益を出すためには、残業しないで、人件費を余計に出さないことだ。だから、自分はパパッと仕事をして、仕事が遅い人のお手伝いしなきゃ。

 そう思って、手伝っていたけれど、これ、押し付けがましかったのかな。他者に向けてしまった、私の獣性かなと反省しているところです。懺悔です。

 私は大好きだった叔父が、F1贔屓だった事もあり、きっと気持ちはF1レーサーのつもりだったと思います。自分では、あのスポーツカー?に乗って、モナコをかっ飛ばしているつもりだったのでしょう。そうでありたかった。
 でも、私は実際、車の運転免許を取得する過程で、こわくてこわくて、仕方がなかったです。免許はなんとか取得できましたが、ペーパードライバーです。

 それでも気持ちと性分はF1レーサー気取りだったのですが、きっとはたから見れば、車の通らない遊歩道を、三輪車でキコキコ飛ばして喜んでいたに過ぎないイメージでしょうか。ちびっこ暴走族です。そして歩行者にぶつかって、迷惑がられるという。。

 私のリリス牡羊は、スピードの呪い。
 次回は、昨晩思い出したてホヤホヤの「リリス牡羊 わたしの原体験」を書きたいと思います。(ヤな原体験だなー。一人ツッコミ)

2024年4月21日(日) リリス牡羊 わたしの原体験

 昨日のはこの原体験は、イヤなものだと一人ツッコミをして締めたのですが、実はつい一昨日までは「よき思い出」として記憶に残っていたのです。
 でも、リリスについて考えを巡らせたこの数週間の間に、ちょっと待てよと引っかかった。

 この話しは4、5歳の時だったと思います。当日私は保育園に通わせてもらっていました。そしてある日、イベントがありました。普段は各年齢ごとの部屋で食事をしていたのですが、その日はホールで食事をとっていました。スイカが出ていたので夏のイベントか、お泊まり保育の日だったかもしれません。

 当時私は食事をとるのに、とにかく時間がかかった。親や祖母に、よく噛んでお食べと言われて、教えてもらった通りにもぐもぐ、もぐもぐ噛んでいたら、みんなはとっくに食事を終えて、お部屋に帰ってしまった。
 お友達は先生と一緒にいなくなり、私は一人で広いホールに残るわけですが、園長先生がついてくれて面倒を見てくれていました。

 はっきりとは覚えていないですが、泣いていたと思います。本当にあの時、何を感じていたかよく覚えていない。
 でも、この事があった事は覚えていて、トロくさく、ごはんの最後に残っていたタネだらけのスイカを食べるのに苦心していた私に、園長先生は、とっても優しくスイカの食べ方を教えてくださった。
 お箸を一本持って、それで最初にタネをほじくってから食べると食べやすいとほじくって見せてくれた。それでスイカも食べ終わる事ができて、はれてみんなと合流することができたのです。

 これが私のリリス牡羊の原体験です。

 園長先生の優しさが、今でも沁みる思い出です。

 この時の思い出は、後に、先生の優しさへの感謝とは別に、「もっと早くしなくちゃ」という思いに変わっていったのだと思います。いや呪いかな。ノロマの方のノロい呪いです。つまらぬギャグを言ってすみません。

 言われた回数の通りに、素直に、もぐもぐ、もぐもぐ噛んでいたら、みんなと同じ時間に、ご飯を食べ終われない。みんなに置いてけぼりにされちゃう。先生に迷惑かけちゃう。

 この頃からだったと思います。食事が早くなったのは。8回ぐらい噛んで飲み込むようになったのは。胃腸が弱くなったのは、アセンダント乙女座の性質だけでなく、よく噛まずに食事を摂ることによる消化不良からという側面もあるかもしれません。
 ひょっとすると、アセンダントの示す体質を形成するのにもリリスが関与する可能性もある?

 話しを戻すと、おそらく、きっと、この出来事をきっかけにして、リリスが発動し始めたのだと思います。感覚としての話しですが、私の体内にリリス的な液体が巡り始めたようなイメージ。リリス液?
 赤血液が体を作るならば、赤血球がそう変化したとも言えるかもしれません。

 私の場合、牡羊座にいる月とリリスです。たまに逆上すると頭に血が上る。
リリスが発動すると、みぞおちあたりを締めてくるとsoraさんついりさんはおっしゃいますが、頭部を管轄する牡羊リリスだからか、私の場合はとにかく頭の方にぐわっと熱を持った。
 頭に血が上り過ぎてみぞおちの方には気が付かなかったか、はたまた、まだ私がリリスの理解にまで到達出来ておらず、月の方にしか意識が届いていないからかもしれません。
 また、私はネイタルで(月の支配星座である)蟹座にいる火星(牡羊座のルーラー)と、海王星がオポジションで、つぼぼ先生がおっしゃるように瞬間湯沸かし器のアスペクト持ちという事も関係があるかもしれません。このポイントはこれからも自分の観察を続けたいと思います。

 ミトコンドリアは熱を作り出すので、リリスはそこに作用させることが出来るのかもしれません。『パラサイト・イヴ』という小説で、特定の人物の体細胞の全ミトコンドリアにイヴが働きかけて、いっせいに熱を出させて人を燃やす描写がありましたが、あれに近い事ができるのかも。体を操作できるリリス。

 リリスを各個人が考えて拒絶し始める=言語化し始めると、腎臓の機能が活性化される、またはリリス専用の透析を受けた様になり、解毒される、解脱するように作用するのかもしれません。

 リリスは黒幕で、月が実行部隊。
 原体験を経ての私は、マドモアゼル・愛先生ついりさんがおっしゃる月牡羊座ロードを、爆進してゆくわけです。
 私はF1のレーシングカーに乗っていたつもりでいたのですが、三輪車に乗って。いえ、もしかしたら張子の馬だったかもしれません。世代が出ますが、『忍たま乱太郎』のドクタケ城の八方斎様の乗っているというか胴回りに飾っているあの張子を肩から吊って。お馬さんに乗ったつもりで、パカラッパカラッと走っていた。

 スピードに乗れないくせにスポーツ部に入って辛い思いをしてみたり、とろくさい人を見ると、鏡の法則でイライラしたり。トロくさい自分を見ているようだからイラついてしまう事など、ついこの前まで気が付かず生きてまいりました。

 私が思っているのは、私ではなかった。

 『世にも奇妙な物語』の、後味の悪い話しの終わり方のような締めになりましたが、本日はここまでにいたします。おやすみなさい。

2024年4月22日(月) リリス牡羊 こころの免許を返納する

 リアル免許は、身分証としてとっておく。気分的にはレーサーの引退式です。実際、何にも乗れていなかった訳ですが。これ、強烈な拒否にあたるのかな?

 意識して歩行者になる。

 歩くんだと決めて過ごしていたら、体の中で音楽が流れてきました。
「あーるこー あーるこー わたしはー げんきー」
『トトロ』のオープニングテーマ「さんぽ」であります。
氣になって歌詞を調べてみたら、しんみりした。

歩こう歩こう わたしは元気
歩くの大好き どんどん行こう
坂道 トンネル 草っぱら
いっぽん橋に でこぼこ砂利道
くもの巣くぐって 下り道

歩こう歩こう わたしは元気
歩くの大好き どんどん行こう
ミツバチ ブンブン 花ばたけ
日なたにトカゲ ヘビは昼寝
バッタが飛んで 曲がり道

歩こう歩こう わたしは元気
歩くの大好き どんどん行こう
キツネも タヌキも 出ておいで
探険しよう 林のおくまで
友だちたくさん うれしいな

友だちたくさん うれしいな

「さんぽ」作詞:中川李枝子 作曲:久石譲

 車に乗っかっていたなら、通れない道もあった。出会えないお友達もいたかもしれない。私はほとんど友達いないけど、これからお友達、出来るかな。😭

 という訳で、先々週から私のテーマソング的なものは「さんぽ」に決まった次第です。

 みなさんは、人生のテーマソングのようなものはありますか。

2024年4月23日(火) リリス牡羊 金太郎飴化

 牡羊座のキーワードは「I am」です。リリス牡羊になると、Iの部分がYouに変わって「You are」になってしまう。「お前はこうあれ」と外部からの押し付けに悩まされるのが一般的のようです。「農家の長男だから家業を継げ」など、外部から強要されて苦しむイメージ。

 私の場合は、月も同じく牡羊にあったからか、他のアスペクトの関係か、それとも家系的なものか、今の所、自分で作り上げた幻影に、一種強迫観念を伴って自己像に従って、そして自分で首を絞めていたように思います。
 それがために、どこを切っても自分。金太郎飴画帳(わたくしのnoteネームは、宇宙画帳と申します。)でした。

 リリスはキロンが鍵となって引き起こされるそうなので、本日はその観点から見てみたいと思います。金太郎飴画調なので、自分のことばかり書いて、申し訳ないです。なんらかのサンプルになればと思います。

 私のキロンは双子の9度でMCが13度。続いて太陽が21度、水星が26度、火星が蟹座に移って1度という配置です。リリスや月の暴発は、仕事での事ばかりでした。他のシーンでは、頭に血が上ることは経験がありません。

 リリスの解明や、深掘りをするのに、サビアンシンボルも参考になりました。サビアンシンボルは、キロン9、いくつなら、9度と10度をみる方法がありますが、両方見て、9度の方が、イヤな面で引っかかる事が多かったので、こちらを主に採用しました。

 双子座9度のサビアンシンボルは「矢で満たされた矢筒」
・矢継ぎ早に次々と的を仕留める
・頭の回転を全開に
・気が強い、人より抜きん出ようとする 等

すたくろ〜star-clock work〜さんのページより

 嗚呼、9ハウスのキロンであっても、MCに一番近いだけあって、仕事の場面でリリスが発動しておるよ、ということがわかった。

 私は、「仕事が早い」と言われることに陶酔していたように思います。また、リリスの暴虐は、他者へも向かいます。「仕事を手伝う」事はあってもよいかとは思いますが、わたくしの場合は、スタンスが間違っていたために、暴虐となってしまった。

 「私は、あなたの仕事の仕方は、とろくさいと感じます。だから、私は、あなたのお仕事を、お手伝いいたします。」

 これだからいけなかった。

 「あなたは、お仕事大変そう。私になにか、お手伝いできる事は、ないかな。」

 この気持ちが欠如していた。主語の自覚がなかった。自分ばっかり。本当に金太郎アメです。書いていて恥ずかしく生き恥をさらしておりますが、反省も込めてしたためます。
 マドモアゼル・愛先生のおっしゃる月光反転法は、私の場合、リリスに向き合う上でも重要でした。牡羊の反対の、天秤座的視点が大切だったのです。

牡羊の反対は天秤なので、反転する力が必要だった。
天秤側から牡羊に向けて凸を出すイメージ。

 図で表現してみました。これはドラゴンヘッドと、ドラゴンテイルを繋げるという、soraさんの考えにも、当てはまるだろうかと今考えている所です。
 ドラゴンヘッドとテイルは、「霊性で繋げる」ということであれば、イメージ的には、『HUNTER×HUNTER』の幻影旅団のマチの技、念糸縫合ねんしほうごうの方が良いかもしれませんね。(余談)

『HUNTER×HUNTER』
冨樫義博 著
マチが、ヒソカの腕を念の糸で、皮膚や骨、神経組織を縫い合わせているシーンです。
イメージのなかで、龍のお腹を、念糸縫合で繋げよう!

 脱線しました。
 一人で仕事しているのではないのだから。集団でお仕事しているのだから、相手を思いやって行動とらねば。早く、はやくって、一人でやって、目が回るのはまだしも、人に強要したらいけません。本当に職場の皆様には、申し訳ない事をしてきました。

 私のリリス拒否の第一段階は、スピードを追い求めない事。歩行者として、人生を味わう事。ゆっくり、ゆっくり、スローダウンする事と捉えました。

 上記のように、この数週間で、マインドが目まぐるしく変わっております。

すると、どうでしょう。

やつらは、

リリスは、

 こちらを試すような試練を与えてくるではありませんか。
「スピーディーにした方がよくない?」と、わたくしの忍耐を試してきたのです。
 それはまた次回にいたしましょう。おやすみなさい。

2024年4月24日(水) リリス 拒否するも、試してくる

 わたくしが元専図 ついりさんのチャンネルからsoraさんのチャンネルを知ったのが、今月の一日でした。その日から御二方の番組を交互に視聴に視聴を重ねつつ今日に至る訳ですが、その間、職場では新年度を迎え、スタッフの入れ替わりがあり、私の牡羊座におわします、リリスや月を刺激してくる人物がやって来たり、これまで難なく出来た仕事に支障をきたす事などが起きてきました。

 人に関して説明すると、愚痴や悪口にしかならないので表現を控えますが、とにかくイライラしてしまう、牡羊座的な人物とだけ述べさせていただきます。
 でも、これまでの画帳(My name is  宇宙画帳.)とは、ちょっと違います。なんと言っても、月とリリスが、なんであるかうっすらと見えてきた頃。今までと同じように、感情を爆発させて、後で自己嫌悪に陥るパターンに、強烈な拒否を発動せねばなりません。

 まず行ったことは、「すぐ言い返さない」。偽の瞬発力で、ガー!!と言いがちでした。「頭の回転を駆使して、(立場もわきまえず)言いたいことは、ハッキリ言う」そんな自分でありたかったからです。あとは、言いたいことを本人に直接言わず、裏でぐちぐち言っている人にはなりたくなかった。裏表のない人間でありたかったように思います。

 でもぐっと我慢です。タイミングよく、新年度にも関わらず、天敵の人はすぐに連休に入ってくれました。その間に、クールダウンと自分をなだめても、どうにも血が逆流してしまいます。
 だめだ。このまま言ってやろう。いや、言わずに我慢しておけ。でも、このままだとストレスフル!!

 本当にタイミングよく、その方が連休をとってくれたお陰様で、私は違う方法を取れたのです。上記の葛藤の最中、soraさんの真似をして、眠りにつく前に、見えない何か様にお願いをして寝ました。「イライラするあの人に、一体どう対応したらよいでしょう。」

 soraさんはおっしゃいます。「本当に知りたいことは教えてもらえる。」これ、本当でした。翌朝起きる直前に、聞こえました。「感情と事実を切り離せ」とか「切り離すべし」とか締めの言い方は覚えていないのですが、そう教えてもらえました。

 「むむう。切り離す?そうか、ごっちゃになってしまっていて、何と相手に自身の気持ちを、落ち着いて伝える方法が得られず、迷子になっていたか」と思い、私は普段つけているバレットジャーナル(I ♡ Bullet Journalです→🗒️)を開いて、現実と感情を分けて整理しました。

 そうして、ぐつぐつ煮える腹をおさめて、連休明けの天敵さんに、これまたありがたいことに、二人だけになるチャンスが早々に訪れて、感情を切り離してお話しできて、改善が今のところ出来た訳です。お相手さんも、理解してくださった。今現在、まだ警戒はしているものの、その人はひとまず天敵さんではなくなった訳です。私はこの時、初めて天秤座的な言い方が出来た氣がします。
 リリスさん、どうでっしゃろ。牡羊的な怒りのエネルギーを、私、拒否したつもりなのですが。。

 それが4月の2週目までのお話しでした。
先週あった、リリスの挑戦というか挑発というか、おちょくり?お試しは、通常かかっても25分程度で終わる、ちょっとした仕事が、足掛け4日も掛けざるを得ない状況に陥って、これまた忍耐を強いられた事がありました。

 短期な私はムカちんとくる訳です。なんでこれに、こんなに時間、かかるねん!!

 でも、今回は少しして気が付きましたよ。「あ、先週までのあれも、これも、リリスが私を試しているな」と。Oh,I see. 冷静だった。

 「やってやろうじゃん。時間かけさせていただきますよ、じっくりやらせていただきますよ。」です。時間をかけてやった仕事。達成感がありました。それから、今まで何とも思っていなかった、「ふつう」が特別に輝いて見えました。
 「当たり前」は「当たり前じゃなかった」、ありがたい事であったことを身を持って体験しました。

 味わえと。おまえの人生、ゆっくり噛み締め、楽しめよと言われている氣がしました。そんなに私、生き急いでいたのか。

 話しは変わって、斉藤ひとりさんのお話しは、たまにYouTubeやスポティファイで聴くのですが、「忍耐」についてのお話しが、今回とても有効でしたので、ぜひ共有させていただきます。

 忍耐の「忍」の文字は、自分の心に刀を向け続けて、自分を律して行くことだとおっしゃており、これが私の場合に限って、大変役に立ちました。私は私を暴発さずに済んだのです。

 いつもの通り、暴虐の方に振り切ってしまっては、実働部隊の牡羊座の月が、同じく牡羊座に鎮座し、冥王星とオポジションのリリス様に「ホメてつかわす」と言われている状況を、私が作ってはいけないのです。
 今月の2回の波は、わたくし、してやったり、拒否してやったりと思っております。どうでしょうリリスさん。

 みなさんはお試しのような体験ありますか。リリスは、油断も隙もあったものではないようです。それとも大きな拒否をするための、前振り的な課題なのかな。モルカーのようにびくびく怯えてしまいますが、その時をわくわくして迎えられるよう、日々精進して参りたいと思う所存でございます。

『モルカー』好きです。

 ・・大騒動になったら、ごめんやで。と先に苦笑いつつ申しておきます。
おやすみなさい。

2024年4月25日(木) リリス 8ハウス

 順番的に狂った感がありますが、今日は8ハウスにある私のリリスが、どのような形で現れたかを、述べたいと思います。

 8ハウスのキーワードとして、性の部屋とか、遺産、隠れた場所、スポーツ体質的な場が挙げられます。

 私の場合、スポーツ体質の古きピラミッド構造である職場において、さらに隠れた様子で現れました。

 これは私が暴虐に走った時の話しです。どうにも困った上役がいて、同僚と話し合った結果、根回しをして、更に上の人から言ってもらって、改善しようと試みた過去がありました。
 この根回しの部分が、8ハウス的だったかと思います。

 コントロールしようと、支配しようとしたのでしょうね。上役に困る下の我々の、精一杯の策だったのですが、やり方が悪かったようです。結果として、しばらくは良かったのですが、上役は既にガチガチに固まっていて、結局元に戻っていきました。「効果、最初だけだったね。。」と我々下の者どもは嘆息をもらしたました。トホホ。

 リリス8ハウスは、そのまま強行しても、うまくいきません。soraさんが、noteの記事やYouTubeでおっしゃいますように、中庸なエネルギーで向き合うことが必要です。私達は、上司と擦り合わせることを避けて、強行突破を狙ったがために、失速したのだとわかりました。

 今は時間が経っているので、この様に冷静に考えられるようです。当時だったら、牡羊座は頭部を表すからか、ポッポー!!と蒸気機関車が走るかのごとく頭に血がのぼって、シュシュポポ シュシュポポと走ってしまった。
 リリスを考える上で、振り返ることが、とても有効なのは、時間という間が空いた事で、多少の冷静さを獲得出来るからかと思います。

 チャップリンの言葉として「人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である」といものがありますが、他人様の事に限らず、自分自身の事にも当てはまるので、ウラミ・ツラミも、そのはるか先に来てしまえば、笑い飛ばせる日が来ている。分析できれば、なんだか笑えてきます。これもsoraさんのお言葉ですが、本当に「何でも良い思い出」です。

 今日は以上とします! お読みいただきありがとうございます!

2024年4月26日(金) 先日のリリスの解明、間違えたかもです

 先程soraさんの動画を見返していて、私はフロイト的な原因論でリリスをほじくっただけなのだろうかと考えてしまいました。彼女の動画はこちらです→🆗
 4月21日(日)に「リリスの原体験」として書かせていただいた、幼き日のわたくしの出来事。あの考え方は、間違っていたのかな?

 アドラーはトラウマ論はないとおっしゃる。動画の38分ごろから抜粋すると

「いかなる経験も、それ自体は成功の原因でも失敗の原因でもない。
我々は自分の経験によるショック(トラウマ)に苦しむのではなく、
経験の中から、自分の目的に叶うものを見つけ出しているのです。」
「自分の経験によって決定されるのではなく
経験に与える意味によって、自らを決定するのである。」

#218 フロイトを見限ったアドラー ② ~自分を苦しめているものの正体~ OK!soraさん

私は、みんなに置いけぼりにされたくないから急ぎたかった。
私は、みんなと足並み揃えたかった?

足並み揃えず、独自の道を行くべきだったのに、
今の今まで、そうしてこなかった?

「急ぐ」もまた仮面?

混乱して、眠くなってきました。
急がずゆっくり、継続してほじくってゆきたいと思います。

これがsoraさんのおっしゃる靴下理論かしら。この世は自動詞ってこれかしら。やっと靴下の入り口に立てた?

本日もお付き合いいただきありがとうございます。
おやすみなさい。

2024年4月27日(土) まだ月から抜けていなかった

 昨日は取り乱しました。

 本当は人の時間に合わせず、
ただのんびり食べたかった、味わいたかった、
もぐもぐしたかった、という理想を、
全身の力を込めて、足で踏み潰してもみ消し、
急げ、ちんたらするな、遅れをとるなとお急ぎ仮面を、自分で被ってしまった。
 21日から25日までのリリスを考えたつもりでいた日誌のような記録は、どうやら、まだまだ実働部隊のお月様の事象についてだったようです。

 「みんなと同じに出来ない」から「駄目な自分」を勝手にくっつけた。錯覚したのは何でか。なんであの時リリスイッチ(造語)押したのか。組み込まれているのだから、何でなどと考えても無理なのか。
 木山捷平さんの「駄目も目である」と開き直って、また考えてみる。

先生にメイワクかけたくない の裏返しは
先生にかまってほしかった?

早く食べたい の裏返しは
ゆっくり食べたい もしくは そもそも食べたくなかった!?

 保育園の記憶という、目的に叶うものを、私は見つけ出して理由付けに使っていたのであれば、
今のスピードの奴隷になっている事で、
避けることができている、と思っているが、
避けてはいけない事がある、という事になります。

 目の前のタスクで忙殺されている、
いや自分で見ないふりをしているものは何か。

 ・・会社勤めかなあ。

 雇っていただいて、させていただいていること、私がやりたいことだったと、今言えません。
 やりたくて資格とってやってきた訳ですが、どうも内容が違うかなとは、ぼんやり思ってはいたたものの、スピーディーに目の前の作業をこなす自分に酔いしれ、蓋をしてきた。作業であって、仕事ではない我が生業。

 農業で例えるのなら、畦道を作るのが「生業」で、農作物を作ることが「仕事」だとリリー・フランキーさんが著書の中で、「知ってショックだった」と書かれていたけれど、(彼はご自身のされている事は生業であると思っておられるけれど、そんな事はないです。文章も絵も楽しいし、俳優業もすてきです。)私のシゴトと思ってきたのは、作業で、どこを切っても生業。肝心な事、やっていない訳だ。

 ここら辺がリリスかな。仕事辞めて、どうするんだ。
ここをクリアするのが強烈な拒否か。

 月牡羊なので、天秤座的に振る舞うよう務めつつ、動作をゆっくり、ていねいに、スローダウンさせて、月をだましだまし生活しながら、ぐるぐる考えてリリスの拒絶の機会を伺う。
 脳は変化を嫌うという事を知ってはいたものの、やはり現実に突きつけられるとビビります。

 お仕事辞めて、どうやって生きていこう。やっぱりリリスの拒否をするのは、一大仕事のようです。

2024年4月28日(日) リリス蟹と記事の締め

 昨日は自身の見たくなかった事が、こうした公の場でわかってしまいました。アドラーさんありがとう。saraさんに感謝です。

 こうも過去をねじ曲げて、ご都合のよろしいようにしているものかと、いやほど理解できました。隠れた願望を成就させないために、過去のニンジンを、自分で、真の願望の方向とは、反対にぶら下げてしまう。摩訶不思議な心理作用です。リリス、すごいな。

 人は、脳にだまされてはいけないと聞いた事があります。変化を嫌う性質のことです。食欲についても、お腹は減っていないのに食べてしまうのは、脳の作用であるとYouTubeで拝見したことがあります。動画は、ハワイ在住の外国の方で、日本語で発信していた方で、調べたのですが出てきませんでした。すみません。何年も前なので、もしかしたら消されているかもしれません。

 我が友人の事を述べたいと思います。友人は月もリリスも蟹座です。友人は私が観察するに、明らかに家が嫌いですが、本人は自覚がない。

 で、ご実家が裕福です。旦那さんは転勤族で単身赴任。友人とお子さんはその実家にいます。働く必要はありませんが、ご両親は高齢にも関わらず揃って稼ぎまくっております。それで、自分は働かないで自宅にいるのが罪悪感をもってしまうと言います。

 それで、短期のアルバイトを数ヶ月おきに変えている生活を続けている。

 私からしたら、よくそんなに面倒くさい履歴書書きや面接を受けにいくよと驚くばかりなのですが、友人としては、いやいや働きに行っています。

 本当は外に出たい。お仕事をしている時間はきっと、家のことを考えずにすむので、彼女の心を落ち着かせてくれるのだと思います。

家にいたいけれども、働かないと家族に対して罪悪感を感じるから働きに出る。

は、

本当は、家にいたくないから、外にいる時間を増やしたい。

「やりたくない」は「本当はやりたい」。良き娘、良き母でありたいけれども、
それが苦しくてしょうがない。だから出てゆきたい。少しでも距離を置きたい。

 でも、脳は変化を嫌う。だから「いやいや」のフィルターがかかってしまう。
いやいやのフォーカスが、さらにネガティブを呼んでしまう。

 負のスパイラルって、よく表現したものだと思います。

 また、「脳」のにくづきを、りっしんべんに変えると、「悩」に変わります。
アタマがココロに、くよくよと考えさせネガティブにさせる。「重力」が地球にかかるようになった、つまり、月が地球の側を通り過ぎようとしただけなのに、キープされてしまった、衛星化されてしまった理由は、上にある頭から下の心と体に、ネガティブ要素を巡らせる為だったかもしれません。だから「月は実働部隊」と表されるのか、と感じました。

 だから自己肯定が必要になってくる。月を止めて一定の状態に落ち着かせる必要があるのでしょう。そしてそれは、自分で突き止めてやってゆかなければならない。人は全体の一部ではありますが、当然独立しているので、個々の課題となっている。I know me.の水瓶座の時代だからこそ、取り組めるチャンスの時期とも言えるでしょう。

 人の事をあげつらっていないで、私は私で、楽しく! 牡羊座的な世界から抜け出す努力が必要ですね。ゆっくりとですが模索してゆきます!

 この最初の主旨の「占星術最新ニュース!」から、後半は自分語りになってしまいました。オリジナリティのない月牡羊座の私ですが、誤字脱字もハバからず、書き散らして参りました。じっくり、少しずつ忍耐を意識して、ちびちび(しつこい)書いてきたつもりです。

 月とリリスが牡羊であり、スピードの奴隷、昔ながらの体質の会社の奴隷である画帳が、約一か月(!)時間をかけてお送りしてまいりましたが、ひとまずこの記事はここまでといたします。

 リリスについて知ったばかりの一か月でしたが、本屋さんに行って思いました。悩みに関する、たくさんの本がありますが、リリスの紐解きがスタンダードになれば、こうした本も、減るのかな。どうなんでしょう。ブッダは全てが無駄であると言ったそうですが、リリスに対して、強烈な拒否が出来た世界は違うのか。無情という言葉はなくなるのでしょうか。

 また、占星術で知り得た事を元に書いた文章でお目に書かれます事、楽しみにしております。どうもありがとうございました。おわり

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