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火と油/肌と台所 の関係

焼きサバ押し寿司弁当を
購入した。

今まで食べてきた
酢〆めのものでなく
かわったものを
食べてみよう、との思いから
駅弁売り場で買ったもの。

ところがどっこい。
油っぽくて
思いのほか完食するのに
ヘビーだった。
翌日と待たず
吹き出物まで
ご丁寧に出現するシマツ。

また、
顔面全体にザラつきまであった。

〆サバなら良くて
焼きサバが、なぜアカンのか。

調理の仕方
本当に気をつけてみる価値あるな。

マクロビオティックや
アーユルヴェーダの本をはじめ
食に関する本は
二十代の頃に
集中して読んだ。

蒸す煮る
焼く揚げる調理法より
体にやさしいとは
見知っていた。

が、特に実践してこなかった。

身の危険を
特に感じなかったから。

そしてこの度
焼きサバと
我が年齢が相まって
生活実験をするに至る。

発表をいたしますと
ずばり
肌のコンディションが良くなった。
顔に触れて気持ち良い。

そしてついでに良いことも。

それはキッチンの掃除が
らくになったこと。

先のどれかの本で
「キッチンの汚れは体の汚れ」
と書いてあったことも
身をもって実感した。

炒める、焼く、揚げるを
やめて
煮る蒸す調理法に
変えただけで、うんと
お肌のコンディションが整う。

一人分だったら
ごはんを炊く時に
お米の上に乗せておくだけで
厚みにもよるけれども
おいしく炊きあがる。

油がすでに入っている
市販のカレールウを使って
カレーを作る、
お店で
アジフライを買う。

この後は
やっぱりザラつきは出ました。

火の入れ方で
油の質が変わり
肌や環境への負荷も変わることが
わかった研究レポートでした。

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