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本と言葉、本は心の栄養
8月31日木曜日
〜癌と向き合う36歳のエッセイ 26〜
気に入った本に出会うと、どこが好きなのか考える。
内容が気に入ればなおいいが、時には本を開かないことも。
本は小さな世界、箱のようなもの。
中に何があるのか夢想するのが好き。
私が言葉に出来ず、頭の中でモヤモヤしていたことを、言葉という媒体を通して表現してくれました。
この4行に本の魅了がぎっしり詰まっている気がします。
私の本棚にも未だ読んでいない本が何冊かあります。
その本達のことを考えるとワクワクしたりして、いつか読むべき時が来るのかな、なんて思ったりしています。
今現在、抗がん剤治療中で、仕事をセーブしています。
そのため、具合が悪くない時などに、本を読む時間が増えました。
副作用の影響や、手術後などは本を読む余裕はないかもしれませんが、できる限り、この闘病生活中は本を読もうと思っています。
お店を開いてから本を読む時間が著しく減っていましたが、最近はまた増えてきました。
本は心の栄養。
読書の楽しさを思い出しました。
心を豊かにして、病気を体から追い出す作戦開始です!
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