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ありがとうのすごい力🌼

こんにちは🌼
心理カウンセラーけいこです😊


本日は昨日夫婦関係についてお困りのご相談がありました。
「夫に対する不平不満が積もりに積もっている。自分はどういう風に夫に接したらいいのでしょうか」
というご相談でした。


今日は仏教の教えから
「ありがとう」についてお話したいと思います。

「ありがとう」という言葉は、
すごい力を持っているのです😊


では、
ありがとうの力とはいったいどういうものなのでしょうか?


それは


①相手を幸せにする
②自分を幸せにする
③周りを幸せにする


ことです。

仏教では心から感謝の言葉を述べること。
つまり

心を施す「心施」という言葉があります。


無財の七施の一つに数えられており、
財のない人でも7つの施しができるという
お釈迦様の教えなのです。

施しとは「親切」のことで
人に親切にする、人を幸せにする行為。

他の人を幸せにしたいと思うと
人は
お金がある人なら人を幸せにできると考えがちで、腕力とか武術とか力が強い
あるいは知識があることによって人をサポートすることももちろんできます。

しかし

心がけ一つで人を守ったり、支えたり
幸せにすることはできるのです。


「心施」
心からの感謝の言葉が人を幸せにする
つまり

「ありがとう」という言葉は何よりも嬉しいのです。


仏教では
「自利利他」

と言いますが、
人を幸せにすることが
我が身が幸せになる道であるという教えがあります。

ありがとうという言葉は
かけられた相手を幸せにする言葉でありますが、それ以上にありがとうを言った本人を
幸せにさせる言葉なんですね。

感謝という言葉は
ストレスにもものすごい影響があります。
感謝の心が起きると

脳に「オキシトシン」という物質が起きます。

それはストレスを緩和し緊張から解放させる働きがあります。
また免疫力も高まって病気にも強くなります。
オキシトシンが感謝の気持ちを持つ人ほどたくさん出てくるのです。

感謝の気持ちを持つと緊張が和らぎ、力がみなぎってきます。
だから幸せな人は感謝の気持ちを口にするようにしているのです。


感謝の気持ちを持って接すると周りの人にも感謝されます。
人に思いっきり与えるとみんなから与えられるようになります。

自分を支えてくれている周りに感謝の気持ちを持ち、
感謝の気持ちで接したら
その感謝の気持ちと正比例してどんどん成長していきます。

ありがとうとは
「有り難し」という言葉からきています。

有ることが難しい。
滅多にないということ。

手伝ってもらって当たり前だと、当然だと思っているとうまくはいきません。

夫婦で「ありがとう」
という言葉が飛び交うと
それを聞いていた子どもは優しい強い子に育ちます。
それは職場でも言えることで、
心から
「ありがとう」と言える職場関係は離職率が少ないのです。

当たり前ではなく
心から感謝の気持ちで
「ありがとう」の言葉を口にしていきましょうね🌼


最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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