介護食レシピ「牡蠣と白菜のレモン鍋」

最近は国産のレモンをスーパーで普通に見かけるようになりました。国産だとポストハーベスト農薬が掛かっていないので皮ごと食べる事が出来ます。国産レモンは冬が旬の時期になるのだそうですが、同じく冬が旬の白菜と牡蛎でレモン鍋はいかがでしょうか。

レモンの刺激を仕上げにバターを入れる事で柔らかくした簡単な鍋メニューです。ご紹介するレシピでは具材は白菜と牡蛎だけですが、お好きな具材をプラスしてトライして下さい。お子様からお年寄りまで楽しめるユニバーサルレシピです。

★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。

調理時間目安：20分

材料：1人前

• 牡蛎…1パック（150g）

• 白菜…150g

• レモン…1/2個

スープ

• 水…300cc

• 顆粒コンソメの素…小さじ1

• 塩…小さじ1

• 砂糖…小さじ1

• バター…10g

作り方

1. 白菜は洗って、食べやすい大きさに切る。牡蛎は洗ってザルにあげておく。レモンは洗って薄くスライスしておく。1人前3枚程度目安。※レモンの分量はお好みで調整して下さい。

2. 土鍋にバターを除くスープの材料を全て入れ火に掛ける。

3. スープが沸いてきたら1の白菜を入れて蓋をする。※吹きこぼれないように火加減調整して下さい。

4. 2〜3分ほど煮て、白菜がしんなりとしてきたら牡蛎を入れ、その上からレモンスライスを入れる。

5. もう一度蓋をして、再度沸騰して牡蛎がふっくらとしてきたら一度味見をして下さい。塩が足らなければ塩を、酸味が欲しい方はレモンを少し絞ってもいいですね。味が決まれば、最後にバターを入れて完成です。

とてもシンプルな鍋ですが、レモンの酸味とバターの旨味が良く合います。締めはパスタがおすすめですが、お年寄りに提供する場合は、ご飯とチーズでリゾット風にしても美味しいですしお年寄りにはその方が食べやすいと思います。

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