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美大の院にいきたいな~

はじめまして、蛹顔(さなぎかお)です。

アナログでぼちぼち絵を描いているのですが、現在てきとうな法律学部を出て都内某所の法律事務所で半奴隷労働に従事する26歳です。

美大コンプが長年の低温調理で熟成発酵をはじめたのと、このままでは労働の理不尽が積もり弁護士を殺してしまいそうなので、タイトルの通り大学院を受験しようと思った次第です。

しかしまあ、5歳から9歳までお絵描き教室に通い、そのあとは普通科学校の美術の授業と、飛んで昨年から隔週で日本画のカルチャースクールに通うような四半世紀でした。カルチャースクールの先生に院へ行って見たいと言ったら、えらく悲しい目をされたのが気持ちよかったです。

気持ちよくなったので、とりあえず華金退勤後夜行バスで富山へ飛び、20世紀美術館で金沢美術工芸大学の修士・博士修了展を見てきました。作家の個性や意図は控えめ、技術と系譜を強く感じる、誠実な作品の数々に感動しちゃったね。

兼六園近くの、550円とんかつコロッケ定食がおいしかったので、調子に乗って博士日本画の娘さんと連絡先を交換しました。突然話しかけたのに優しくしてくれてありがとう。大学見学をするなら、私から教授に連絡をします、と仰ってください、なんてありがたい。

そしてそろそろ一週間たちますが、まだ彼女に連絡してないっちゃ…

連絡します。ではまた。

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