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授業力

授業力を上げたい

 とはいったものの、授業力ってなんでしょね。下っ端ながら、授業力って多岐にわたっておるのかね。と感じるこの頃。
 下っ端ながら、どんな力があるのかと考えてみる。

教科の知識

 これは欠かせません。どの教科にせよ、その教科についての知識は必要ですね。小学校については、内容自体は簡単ではあるものの、これをどう教えるのかが大事。教材理解も、教科書理解も、教科の本質的な部分?もたくさん勉強せねば。教師の理解以上に子どもは理解しませんよね。大人にとっては簡単でも子どもにとっては難しい。ポイントをおさえなければですね。


指導法の知識

 指導法についても、いろいろあるかな。発問とか板書とか?
発問にしても種類が多くて…。板書もね…。そして、音読のさせ方とか、活動のさせ方とか、子どもへの声掛けとか考えたらきりがないですね。

スタートは子ども

 なんにせよ、子どもがいなければ授業もできません。そして、教師の勝手な子ども像では、授業は成り立たないですね。これは子どもに合ってる、これは合わない…。的なことももちろん考えなければなりませんね。

反省の仕方

 授業が上手になりたいなぁ。と思うので、反省をするわけです。発問が悪かったのか、板書か、そもそもの流れなのか、教材なのか…。と反省する点はたくさんあります。子どもの反応から常に反省ですね。少なくとも、発問のあとの子どもの様子はすぐわかるので、発問の直後には必ず反省してますよね。
 あと、授業中の自分の言動も見えるようになるといいですね。なので、いつも授業中にしゃべったことは結構覚えています。何をしたのかも、話したのかも覚えてて、あとでぼーっと反省することもあります。口癖にも気付きました。

努力する。

 とりあえず、努力していこうと思う。何をしようかな…。と考えたときに、真っ先に
先輩に聞く。ことが出てきますよね。でも、これは何を聞くのかが頭にある状態で聞かなければならないので、自分の課題を考えておかなければですね。

次に、本を読むことですね。ノウハウの本だったり、考え方、教師論のようなものだったり、いろいろあります。「ノウハウばかりではよくない」とか言われたりしたけど、そんなの関係ねぇ!と思っています。要は実践するかどうかでしょうし。

要は実践

 努力の方向性は何であれ、とりあえず実践していくことが一番だと思います。知っているだけじゃなくて、知ったことをやってみることですね。

個人的にやっていることは
・先輩に聞く
・先輩に「自分に読んでほしい本とかあります?」って聞く。
 (これは自分に足りないものを客観的に聞いているのと、自分の  
  選びそうにない本を読みたいのがねらい)
・本屋に行って、面白そうなのを買う
・とにかく、1日に少しでも読む。1ページでも読む。
・その日のうちに、授業後に反省できるようにする。振り返る、自分の言動を覚えておく。
・とにかくいろいろやってみる

勉強する、やってみる、反省する、のサイクルが早ければ早いほどいいなと思うので、意識していきましょうかね。

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