今が1番恵まれていると思えば、スッと楽になる 東田直樹さん著「跳びはねる思考」より大いに学ぶ!
先日、図書館を散策
していますと、「跳びはねる思考」という本が目に飛び込んで来ました。
私は普段から飛んだり跳ねたりをモットーに運動に励んでいるせいか、すぐにその本に手が伸びました。書いておられるのは、東田直樹さんで自閉症としての生活をされています。
さて、本を手に取り、立ちながら「はじめに」から読んでいくと、あっという間に引き込まれていきました。ほどなく借りる手続きに入りました。
2回ほど読み、すべてが大いなる学びとなりました。
すべてが学びではありますが、特に2点を自分の戒めと決して忘れないこととしてNOTEします。
1★東田さんの言葉
この言葉は自分も辛い時に切り抜ける手段として創造しています。
そこで、自分より辛い思いをしている人がいくらでもいるんだからと自分を励まします。
しかし、一瞬忘れて、悲劇の人になることもあるので、
改めて反省させられました。
そして「「いや、今の自分が1番恵まれている」を連呼することを誓います。
宮台真司先生のエピソードとして
★約10か月前に宮台真司先生(社会学者・首都大学東京教授)が不幸にも襲われました。
相手を撃退後に救急車を待ちながら、生死の境をさまよい、頭に浮かんだのは、ウクライナの事だと話されていました。、大変な思いをしている人がいっぱいいる、自分なんてまだまだ「なんのこれしき」と勇気を奮い立たせたそうです。
まさに「今の自分は恵まれている」と同じ感覚だと思います。
2 東田さんの言葉2
とてもシンプルですが、これができれば、なんて素敵な日常になることでしょう。
とにかく、「あきらめない、続けること」「希望も大事ですが、まずは主体的に動くこと」と「小さくても積み重ねる」そんなことをいわれているのでしょうか。
「今が1番恵まれている、今が1番幸せ」と思えることで、どんな時でも、どんなことにも対処できる。
心軽やかに笑顔を欠かさないことで!