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祝!初Note  還暦おばさんチャレンジ トレイルランニング編その1

初めまして。60歳の3月に仕事をやめて、3歳から続いていた、朝になったら出かけるという習慣が57年ぶりになくなりました。やりたいことはいろいろあるのですが、もともと外圧がないと物事を進められない習性があり、外圧の一つとしてNoteを選びました。ノルマは週1本。
テーマはウルトラトレイルランニングです。10年前からウルトラトレランを始めましたが、まだ100マイルを完走できていませんので、仕事を辞めた今こそトレーニングを積んで完走したい。そのチャレンジを記録したいと思います。

無職になってから3カ月、すでに2回のトレランレースに出ています。4月に100マイルレースに出ましたが、練習不足とメンタルがもたず、半分進む前に、膝が痛くてやめてしまいました。それからは、時間もあるので毎日走って、6月の34キロレースでは、前回完走時よりタイムを30分近く縮めて完走でき、練習はうそをつかないことを実感しました。レースにエントリーすると練習しないわけにはいかず、最大の外圧となりますので、すでに秋のレースも2件エントリー済み。

ここでウルトラトレランについて少しご説明しておきましょう。山を走るトレイルランニング、トレランはお聞きになったことがあるかもしれませんが、人気上昇中のスポーツで、各地で大会が開かれるようになっています。その中で距離の長いもの(おおむね50km以上)がウルトラと言えるようです。また、夜間走があるのが特徴です。午前0時や3時スタートだったり、明るい時間にスタートしてもゴールは次の朝だったりします。夜間走は好きじゃないという人もいますし、トップ選手はスピードを出しずらい夜間を嫌う傾向があるようですが、私は大好きで、レースでなければ怖くて走れない夜の山の非日常感がたまりません。そして、私のような遅い選手は2晩寝ないで走る(いやほとんど歩く)レースもあります。2晩めには幻覚が出るのも普通のことです。
長時間大自然の中で行動しますから、トラブルに対処できる装備と知識も必要、水や食料も携帯しなければなりません。荷物は5kg以上になることもあります。計画と冷静な判断とあきらめないメンタルも完走のために求められます。

ここまでお読みくださりありがとうございます。次回はこの3カ月の練習メニューと過去のラン歴を書きたいと思います。

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