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【読書】おすすめの小説3選!!







こんばんは。


握力を鍛えたく悩んでいた時、ちょうど目の前に「王者の突破力 著:横川尚隆」がありました。


これは私にこの本を読んでボディビルダーになれと言わんばかりの運命を感じました。


私はボディビルダーではなく、山下智久さんのような肉体を目指したいと思います。


本題へ進みます。


私のおすすめの小説3選!!


ということで、紹介していきたいと思います。


1.The Catcher in the Rye 著:J.D.Salinger


この小説は主人公の高校生「ホールデン・コールフィールド」が通っている高校を退学処分になり、家出を決意するところから物語が始まります。

彼は家出をしてから数々の経験をするのですが、未成年には早い出来事がたくさん起こります。

そんな中、主人公が精神的に成長していく様子を垣間見れる作品です。

本書において私は多少不安もありますが、普段できないような経験や普段生活していたら出会えないようなお誘いには必ず参加するようになりました。

そういう面では行動力の養われるような本だと思います。


2.サイレント・ブレス 看取りのカルテ 著:南 杏子

大学病院に勤めていた主人公の水戸倫子が住宅医療を専門としている訪問クリニックへの左遷を命じられます。

倫子はそこで医療の本当の役割みたいなものに気付かされます。

本書を読んで、元々病気の名前が知れるから読んでみようと思いましたが、それ以上に知らなければならないことに気付かされました。

ここで自分の経験と照らし合わせてしまい、倫子さんみたいな医師に出会えていればと考えた時に少し胸が苦しくなることもありましたが、読んで損はない内容でした。


3.悪の教典(上・下) 著:貴志祐介


本書はご存知の方も多いのではないでしょうか。

『悪の教典』です。

晨光学院町田高校の英語教師をしている主人公の蓮実聖司はルックス・語り口どちらも完璧で、生徒からPTAにかけて絶大な人気を誇っている彼だが、実は自分の気に入らないものは躊躇なく排除していく共感性欠如の殺人鬼でした。

残酷ではありますが、彼の完全犯罪を試みるときの心理がなんとも巧妙な戦略なので関心してしまいました。

本書を読んでみると疑心暗鬼な心理状態になり、人をそう易々と信用してはいけないと感じてしまうほどインパクトのある作品なので単純な人(私も)ほど読んだ方が良いと思います。


最後に

本日は小説について書いてみました。

普段から小説をあまり読まないので、もしおすすめの作家さん・作品がございましたら、是非X(旧Twitter)の方でコメントしていただければと思います。


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