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こちらから提供できる価値とは

ここについて詰めておかなければならないと思っています。

クリニックの初期スタッフをいろいろと募集したり声かけしたりしているんですが、だいたいすでに他のところで結果を残している人です。むしろそれくらいの人しか興味ないんです。(新人さんは別よ。おいでー。)

かなり偉そうに聞こえるかもしれませんが、働く人を選ぶ際には『自分がなにを提供できるのかを真剣に考えている』人であることがとても大切だと思います。

開院の1年以上前から情報を公開し、理念をさらけ出し、熱い想いを持って準備している人は他にはいないでしょう。

そして反対に、これだけのハコを用意して、新しい価値観をぶつける訳ですから、自分も何かしらを用意していないといけません。

クリニックの創始、経営への参画

一つは新しいものを一緒に作り上げるという経験です。

手前味噌で申し訳ないですが、機能やデザインは最高のものを用意します。その上で、さらに自分たちの使いやすい仕様にできる機会はそうそうやって来ないと思います。

今ならまだ、内装や間取りにも変更が効きます。10月くらいまでは全然余裕そうなので、さらに色んな人に意見を聞いてみたいと思います。

そして、これもまだ計画段階ですが、セラピストが独自にマネタイズできる仕組みを試してみようかと思っています。今までの医療の枠組では難しいところに挑戦します。

これまでの自分を超える

もう一つの大切なこととして、働いている間に成長できるかということです。

●新しい技術や価値観が身につくか
●人脈が広がるか
●仕事以外のやりたいことができるか

こういったことも、新しい環境ならではだと思います。

しっかりと保険診療で経営を行うことで、その他の部分で冒険ができます。新しい挑戦が可能になるのです。ぜひその気持ちを持って門を叩いて欲しいです。

オフラインの安心感

他のクリニックにはない取り組みとして、社会問題とこどもの成長を支える予防クリニックとして存在することになります。

ここに通ってきて、治療している間に予防になっている。または治療している気もないのに予防できている。その境界線を全てまとめて一つの道筋に落とし込みます。

具体的な方法は【ほぼ丸投げです】!!!

ただしその雰囲気を創り出すのは医師、院長の役割だと思っています。全てのスタッフの構成、クリニックの雰囲気、温度、音楽、アメニティに至るまで、細かな調整と統一が必要です。

そこで得られる感覚は、他では見つからないものであると確信しています。

さぁ、言っていることが現実になるかどうか。あと1年と少し。期待していてください。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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