SNSが当たり前の時代
みなさんもう気付いていると思います。今の時代、SNSを使うことはもう新しいことでもなんでもなく、生活の一部となっていることに。
SNSを使ったことがない人はすでに地球3周半くらいの周回遅れになっています。今や80-90のおじいちゃんおばあちゃんまでも老後の楽しみとして使っているのです。もはや年齢をいいわけにはできません。
つくば市は若い人口が多く、ここにできる新しい整形外科リハビリテーションクリニックである『ファミリハつくば』には最大限のSNSリテラシーを要求します。
当たり前となってきた今ならではのスタッフ募集を行っています。
SNSを使えない人は入職資格ありません
SNSは自分の信用を表すバロメーターとしての役割を持っています。
就職するにあたって、履歴書を出したり面接したりではなく、その人のありのままが書かれているSNSをのぞくことで、より詳しくその人のことがわかります。見られたくない人はやましいことが書いてあると思われるかもしれません。
もちろん、自分は絶対にSNSはやらないと決めている人もいるでしょう。
この記事はその方を否定するつもりで書いているわけではありませんが、なぜそこまで時代に乗ってこないのかは不思議です。これはきっと現実で満たされているという理由もあるのだと思っています。
自分を披露するチャンスなのに匿名にこだわる人もよく分かりません。匿名の人は信用を集めているわけではないので、例えフォロワーがたくさんいようとも影響力に関してはあまりないと思っています。
SNSに慣れてない人は、発言に危うさもあります。仕組みを理解するにはやはり使っていかないといけないのでアクティブではないアカウントでは採用後に不安が残ります。
さて、そういうわけで、当院の採用にはSNSをフル活用するつもりでいます。これが吉と出るかどうかはこれから1年間の自分の活動にかかってくると思っています。
できるだけ信用され、応募してもらえるように動いていきます。
SNSの情報の伝わり方は無限大
インターネットを活用して、様々な情報が行き交っています。雑誌でしか新しい情報が手に入らなかった過去とは違い、時間の流れがすさまじいです。いまだに雑誌の影響力は強いですが、もう数年でネット記事に置いて行かれるでしょう。査読システムや編集なんて作業はどこかに行ってしまうかもしれません。
人から人への伝達のみで成長を期待していた時代は人を育てるのに数年かかっていました。しかし、情報があらゆるところから集まり、文字だけではなく音声や映像、しかもリアルタイムで得られるとなればそのシステムもどうなるかわかりません。自分たちのやり方が正しいんだと信じ続けて数年働き、他の職場になって初めて間違っていることに気付いたときには目も当てられません。そんなこと起こらないと本気で思っているのでしょうか。
どこに行けば正しいものを手に入れられるのか。世界から見ていまの自分はどこにいるのか。時代に合わせた形で柔軟に対応できる若い力をこれからも募集しています。
中川将吾
小児整形外科専門ドクター
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