スタッフと院長。それぞれの役割
ここ最近の活動で、さらに自分の役割がはっきりしてきました。まわりが大きく動き出しています。
●理想のシステム、施設を作る
●お金を集める、理念を広める
●人を育てる
理想のハコはなんとかして作らないといけません。
障害児リハビリ、こどもの発達支援、家族そろっての体の勉強。すべてできる環境。
今のところ遊びながらからだの動かし方を学べるクリニックを作ることは自分にしかできません。体の動きの専門家。こどもの整形外科を見ている医師。新しいことに挑戦することができる。外に積極的に発信していける。
こんな条件がそろった人はそういないでしょう。他にもいたら手伝ってもらいます。( `・∀・´)ノヨロシク
そしてこの施設。ここを持続的なものにするのが、次の段階です。そのためには間違いなく人です。スタッフ募集です。このnoteを毎日続けているのはほとんどそのためなのです。Twitterのフォロワーはその大部分が医療職で働いている人で、届きやすく、noteとの相性も良いです。
つくば市というところでこんな奴が何かをやろうとしているということは確実に広まっていると思います。
素敵なスタッフが集まって、夢を実現できることが最大の目標です。
まだ建築がきまっていないのに3000万使っているのです。なんとしても実現できなければ妻にその地に埋められるかもしれません!
スタッフが持続的に褒められる??
自分が何かに一生懸命になっていれば人はついてきます。ですが、いつかはそこを離れることになるので、その時に成長したスタッフがいなければ数十年も持たずに終わってしまうことになるでしょう。事業を立ち上げることがバクチになってしまいます。
そのためにもスタッフが働きやすい環境とはなにかを考えなければいけません。トップに立つ存在として一つできることがあります。
スタッフが褒められる仕組みをつくります。
こんなことをばらしても良いのかと思ますが、どんどん進みましょう。
仕事へのモチベーションを保つ、向上心を持つ、満足感を得るためには褒められることが大切です。自己満でやり切ったと満足したとしても、長くは続きません。
褒められる。当たり前のことを当たり前にやって、その結果褒められる。
毎日仕事に行きたくなります。自分だったらそうです。
もちろん、間違ったことをやって褒められていたのでは良いことはないので、そこを修正できる人も必要です。大切なのは、目標設定とロードマップをしっかりつくること。そしてそこから外れたときに修正できる余裕とサポート。
それには人として育てること。いちスタッフ以上の思いで接する。
まず、挨拶がきちんとできること。当たり前ですね。
そして、患者さんの立場や思いをくみ取れること。
説明がきちんとできること。
ここまでできればほとんど100点。いや90点くらいかな。
あとは、自分のやっていることに誇りを持つこと。
どんな仕事でも自分に自信がなければ、相手に提供することの価値が下がってしまいます。国家資格としての免許を持っていて、自分で選んだ道で働いているのだから、自信を持って取り組んで欲しいと思います。品質保証は院長をはじめとして、上司が行うことです。自信を持ってリハビリテーションを提供できる環境を作ります。
はじめはそれだけできれば良いではないかと。技術なんて後からどうにでもなる。そして、立派になった姿を患者さんが認めてくれることでクリニックの一つの顔になることができる。そこに新しい物語ができるし、その物語があれば、いつまでも続けていくことができる。
あー早くはじめたいな。めっちゃ褒めちぎりたい。
中川将吾
小児整形外科専門ドクター
おまけ
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