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娘と話した夜
「好きな『こと』より好きな『行動』の方に、その人の価値観があらわれるから、キャリアにつながりやすい」というある人のツイートを読んで、娘の好きな行動について、寝る前にお話した。
娘は最初に「頭を使うのが好きなんだよねー」と言った。
その他、
・楽しいことを企画するのが好き
・工作するのが好き
・メイクするのが好き
・料理をつくることが好き
・猫をかわいがるのが好き
・ヨガのように、ゆったり運動するのが好き
好きがいっぱい増えていた。
一方で「動画を考えて撮るのは好きなんだけど、へんしゅうは苦手なんだよね」なんて発言も。
全て、不登校になってからのこの一年でいろいろやってみて明確になったこと。
自分の好きなもの嫌いなもの、向いていることいないことがよーくわかった一年。
選択することに自覚を持った一年。
そういえば、こんなことも言っていた。
昨日の帰り道。
— 藍@不登校家族のライフシフト (@familylifeshift) July 31, 2019
自転車の後部座席で小2娘が言っていた。
「わたしはねー。自分のペースでのんびりやっていくの。
自分のペースっていうのは、自分で決めることなんだよ。
友だちも家族も、それはじゃまできないんだよ」
ちなみに、さらに続きがあって。
— 藍@不登校家族のライフシフト (@familylifeshift) July 31, 2019
「たしかにそうだね。でも、いうこと聞いた方が楽っていう人も多いよね」って言ったら、
「それはそれでいいの。その人がいいと思ったことだから」って言ってて、多様性受容〜ってなった。
そして
— 藍@不登校家族のライフシフト (@familylifeshift) July 31, 2019
「今まで知らなかった、別の世界に連れていってくれるのもいいんだよ。
行くのを決めるのはわたしだから」
みたいなことも言っていた。
大丈夫。娘は学校に行ってないけど、いや行ってないからこそ、自分の頭で考えている。
親バカですみません笑。
でも真面目な話「自分の好きな『行動』がはっきりした」経験は、娘にとっても私にとっても、非常に大事なことだったのではないかと思う。
できるならば、この好きたちのいくつかを起点に、いつか誰かの役に立つ術を見つけてもらいたいな。
それが自立につながると思うから。
「娘ちゃんは、好きじゃないことはできないでしょう?」と投げかけると、「そうなのー!」と嬉しそうに言った。
わかるよ。私がそうだから。
あれやこれややってきたけど、「学校行きたくない」と言い出して一年経ったこれからが、本番なんだろうな。
娘と一緒に作る、我が家のホームスクール。
娘との共通の趣味「銭湯めぐり」に使わせていただきます!