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学生時代の思い出の曲


中学校から大学までトロンボーンをやっていた。きっかけは見学に行ったブラスバンド部で、「背が高いと手も長いからスライドの遠くのポジションまで届くよね」というだけで、気がついたらトロンボーンを始めることになった。
高校と大学はオーケストラだった。
最初は、あまり女の子らしい楽器のイメージがなく好きでなかった楽器だったがいつしか力強くて優しい音色にとりつかれた。

オーケストラの曲によってはトロンボーンは全く出番がなく、裏で金管アンサンブルをさらったりもした。

その時に先輩達がさらっていた クリス・ヘイゼルの「三匹の猫」を聴いて金管楽器の魅力をますます感じた。

大学卒業後、就職、結婚、出産、子育てと慌ただしすぎてすっかり忘れていたけれども久しぶりに聞いて、金管の甘くて力強い音色に癒された。

いつの時も前だけをみて走り抜けてきたつもりだったけれども最近、noteには自分の過去の思い出を書いてみたくなっている。

そんなお年頃になったから!?

子どもたちには「ママが死んだら、このnoteを読んでみてね」っていつか言おうと思っている。いつも慌ただしくて怒ってばかりの顔をみせてしまうけれども、こんな人だったんだって感じてもらえることがあったらいいなって思いがながら、たまには思い出話を書いてみようと思う。

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