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チームファミーリエ・メンバー`s note

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「チームファミーリエ」のメンバーによるnoteマガジンです。弊社は各専門分野を持ったスペシャリストによって構成され、互いのスキルを補完し合いチームで事業を行っています。
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2021年3月の記事一覧

Mama

黒田です。 年度末ですね。 春休みの娘といっしょに遊びたくて仕事を調整する毎日です。 好きなことや興味のあることは一生懸命に話してくれる彼女から いま流行りのものをいろいろ教えてもらえるのはとても楽しい。 仕事してる場合じゃないよ、と思う私がいます。 ただ。 娘と一緒に遊びに行くにしても軍資金は必要なので 隙間に集中して仕事をしていますが。 ふと思い出します。 私が中学生になった途端、洋楽にどっぷりはまってしまい トム・クルーズを大好きになったこともあり 映画『トップガ

桜とビオラ

近藤です。  学校の桜が気持ちよく咲いています。卒業式のシーズンが桜の見ごろ、みたいになってきましたね。山の緑の中にポツポツと桜が出現して、「あんなところにも桜があったんだなあ」と発見するのも楽しいし、山の我が家周辺には桜の名所が多いので、桜並木で贅沢な気分を味わうのも楽しいし。いいところに住んでるなあと思う季節です。  春休みはオーケストラの仲間と遊ぶ、ということを目標にしていた子どもたち。しかし、部活動やお稽古事などで実際にはなかなか日にちが合いません。それぞれの家も

ホルモン戦争

黒田です。 歳を重ねるごとに生きやすくなっているのを感じます。 経験も増え、人とのつながりも広がり、不要なプライドもどんどん下ろして たいがいの出来事には動じなくなったような。 でも。 体の衰えだけはどうにも止まりません。 ちょっとしたことで疲れやすくなったり、イライラしやすくなったり。 夕方になると足はパンパンにむくむし、すこし動いただけで汗がとまらなくなったり。 きっとこれは更年期障害の症状なのかもしれません。 確かにコロナ禍の影響で外で仕事したり遠出するのは一気に

マウスピースを折る

近藤です。 山の我が家の周りが急に活気付いてきました。あちこちで新芽の勢いが増し、花や葉が待ってました!とばかりに芽吹いています。 今週は新しいマウスピースを作るために歯の型を取りました。 長年、朝起きた時にとても疲れているという状態でした。特に歯が疲れているなあ、と。そこで歯医者さんに相談して初代マウスピースを作ってもらったのですが、それが二つに折れてしまったのです。扱いが悪かったのか、その場所に負荷がかかりすぎたのか謎ですが。よく見るといくつかの歯のところは白く傷も

Blue & Grey

黒田です。 週末さくっと家族旅行に行ってきました。 娘の受験も卒業式も無事に終わり、一区切りのタイミングで。 家が大好きな彼女はただ「旅行に行こう!」といっても まったくなびいてくれません。 (順調な成長であります) 今回は彼女の好きなアニメと某アミューズメントパークがコラボしていたので そこに隣接しているホテルに宿泊することにしました。 近くには温泉施設や美術館もあり私や夫も満喫できそう。 目的地に着くとあいにくのどしゃ降り。 地面はちょっとした洪水のようになっていて

弦楽かあさん

近藤です。 少し前から子どもオーケストラの小さい子クラスのお手伝いをしています。 先生一人でピアノ伴奏もしながら大変だなあと思っていた時、仕事で知り合った方がピアノの経験がおありと聞き、スカウトしました。 ピアノの伴奏の先生が見つかったのでよかったと思っていたけれど、小さい子どもたちはまだバイオリンの出し入れも大変そうだし、楽譜がうまくめくれなかったりもするので、「お手伝いのおばちゃん」をさせてもらうことにしたのでした。 自分の子どもを見ていた時はちょっと鬼母で「レッ

Spring Day

黒田です。 サクラサク。 わが家に桜前線より一足早く春がやってきました。 娘が希望していた高校に合格したのです。 家の中に張り詰めていた氷が溶け、暖かい風が吹き抜けていくようです。 まさに桜が咲いたような雰囲気。 ただ意外にもそんな喜びにのんびり浸っている余裕はなく。 本人が中学校に報告しに行き、高校まで各種書類を受け取りに行った後は 保護者が書類記入や高校での入学手続き、教科書の支払い、口座手続き、制服採寸などやるべきことが山盛り。 新しい生活がはじまるってワクワクだけ

さみしい味噌ラーメン

近藤です。 風が冷たいので、スーツにコートを羽織ってちょうどいい感じです。 山の我が家から坊ちゃんでお馴染みの松山に来ています。普段は車で移動することが多い田舎暮らし。自分に合わせて時間を組み立てるので、電車に乗る時は調子が出ません。私は自分のことをそんなに短気ではないと思っていますが、待っている時の1分、2分がいつもよりずっと長く感じます。 こうして我が家からするとずいぶん都会にやってくる時は、家族それぞれの予定を組み合わせて何度も山を降りなくて済むように工夫していま