運動と学力の関係
運動の目的は十人十色で、当ジムのお客様も
「体調改善」「ダイエット」「体力向上」「リフレッシュ」
など、さまざまな目的でご来店されます。
興味深いのが、目的は様々でも、運動を習慣化した副産物として、
「以前よりも仕事がはかどるようになった」
「子育てのイライラが減った」
「悩み事が減った」
など、心や脳への影響を口にされるお客様が非常に多いことです。
「運動と心」
「運動と脳」
これらにはどのような関係があるのか?
経営者は運動する
運動には
精神を安定させる「セロトニン」
集中力をUPさせる「ノルアドレナリン」
気分を高揚させる「エンドルフィン」
など、メンタルにいい影響をもたらすホルモンが、運動中にたくさん分泌されます ↓
経営者やビジネスマンで運動を習慣化している方も、
運動が仕事の生産性を上げることが、感覚的にわかっている方が非常に多いです。
もちろんこれは大人だけでなく、子供にも当てはまります。
運動をすることで判断力と集中力が増し、
集中できるので理解度が増し、
理解できるので勉強に楽しさを感じ、
楽しいからより積極的になる。当然、学力や偏差値に良い影響があります。
勉強で得た情報・知識を脳に定着させる「睡眠」と、
そもそもの集中力を上げる「運動」は、
学力を上げたいお子さんにとっても非常に重要な要素となります。
特に、就学前に身体を動かす機会が少なかった子は、
「落ち着きがない」
「姿勢良く座れない」
「寝つきが悪い」
「覇気がない」
などの傾向が見られる、というデータもあります。
運動はスポーツ選手を目指す子供達だけのものでなく、
学力、そして健全な発育発達にも大きく関わる「重要ツール」です。
コロナ禍で子供達の運動の機会が失われている今の状況は、
今後の日本を考えたときに非常に大きな問題になります。
一緒に近所を散歩する、一緒にストレッチするなど、
ぜひ親御さんが意識的に、運動の機会を増やしていただきたいと思います。
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