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不朽の名作!R4 RIDGE RACER TYPE4 アージュ・ソロ車カタログ

R4の世界における架空のフランスメーカー『Age solo』社のマシンの紹介。
フランスチームMMMのカラーリング&マシンスペック付きカタログです。
実在の仏メーカーは大衆車メーカーが多く、クーペタイプのスポーツカーが少ないからか、アージュのラインナップには洒落たスタイリングの英国車など他国の車をモチーフにしていると思われるモデルが多い。

★PROPHETIE プロフェシー
『プロフェッサー』の異名を持つ天才レーサー:ロラン・ビランクが開発に携わった事に因み名付けられたアージュのエントリーマシン。
英国のMGFを彷彿とさせるシンプルで愛嬌のあるスタイリング。最近では正真正銘の仏車アルピーヌA110が近い存在かもしれない。

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プロフェシー

Body:全長3915mm x 全幅1640mm x 全高1160mm 車重980kg
Engine:直列4気筒DOHC 2000cc
最高速:Stage1 159km/h, Stage2 173km/h, Stage3 191km/h, Stage4 283km/h

★DIRIGEANT ディリジャン
優しく滑らかなロングノーズのボディラインが特徴のディリジャン。
25年間変わらぬボディスタイリングを維持し、伝統のOHCエンジンを搭載している。まるで旧型のミニクーパーのようなロングライフな存在。
英国車ジネッタG4によく似たフォルムの美しい超軽量マシン。

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ディリジャン

Body:全長3915mm x 全幅1695mm x 全高1160mm 車重600kg
Engine:直列4気筒OHC 2000cc
最高速:Stage2 178km/h, Stage3 194km/h, Stage4 287km/h

★BATAILLE バタイユ
ディリジャンとは方向性が異なるがこちらも20年前からフルモデルチェンジせずに熟成された1台。搭載するエンジンはV6 2.5Lだが、やはりこちらも熟成が進み信頼性を高めたOHCタイプを使用。
こちらも英国車TVRタモーラ的なフォルムとリア4灯ライトが特徴的。

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バタイユ

Body:全長4150mm x 全幅1750mm x 全高1150mm 車重880kg
Engine:V型6気筒OHC 2500cc
最高速:Stage2 184km/h, Stage3 200km/h, Stage4 290km/h

★MEGERE メジェーレ
コンパクトで低すぎる全高、特徴的なリアエンジンベイにシンプルな丸目ヘッドライト。紛れもなく英国製のロータスヨーロッパそのものですね。
レーシーなGTタイプのリアウイングが目を引く。
エンジンはやはり伝統的なOHVの2.5L V6をミッドに搭載。

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メジェーレ

Body:全長4000mm x 全幅1700mm x 全高1050mm 車重980kg
Engine:V型6気筒OHC 2500cc
最高速:Stage2 189km/h, Stage3 203km/h, Stage4 294km/h

★ANTILOPE アンティロープ
MMMのカラーリングでは分かりにくいが、日本が誇る名車トヨタ2000GTと初代フェアレディZを組み合わせたようなロングノーズのマシン。
アージュのマシンとして登場するくらい、両車共に日本車離れした美しいスタイリングだったということであろう。エンジンはもちろん直6!

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アンティロープ

Body:全長4400mm x 全幅1700mm x 全高1180mm 車重1200kg
Engine:直列6気筒OHC 4000cc
最高速:Stage3 207km/h

★AVERSE アヴェルス
見るからにスーパーな、出で立ちのアヴェルスはフランス製スーパーカー:ヴェンチュリを彷彿とさせるリア廻りを持つミッドシップスタイル。
北米市場を意識した一台のため搭載されるエンジンはアメリカンなV8。
米国工場で生産され仏に逆輸入されるワイド&ローなマシンである。

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アヴェルス

Body:全長4300mm x 全幅1920mm x 全高1050mm 車重750kg
Engine:V型8気筒OHV 3200cc
最高速:Stage3 214km/h

★LICORNE リコルヌ
米国パノス社のエスペラントをイメージさせる特徴的な超ロングノーズスタイルのレーシングカー。フロントフェイスは4灯ライトのセリカGT4を思い出させる。流れるような綺麗なボディに大型リアウイングを組み合わせ、アージュで唯一のターボエンジンを搭載する本気の一台!

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リコルヌ

Body:全長4072mm x 全幅1980mm x 全高1055mm 車重890kg
Engine:直列4気筒DOHCターボ 3000cc
最高速:Stage3 219km/h

★ESPION エスピオン
英国TVRタスカン風のフォルムと日本のZ31のディテールを組み合わせたようなロングノーズマシン。大型のウイングを装備せずフロントスポイラーとリアディフューザーを纏っているところからも最高速ランナーであることが見て取れる。ロングノーズスタイルにはやはり直6エンジンが似合う。

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エスピオン

Body:全長4600mm x 全幅1850mm x 全高1180mm 車重1070kg
Engine:直列6気筒OHC 4500cc
最高速:Stage4 301km/h

★SORCIERE ソルシエール
6L V12をミッドに搭載するフルサイズのスーパースポーツモデル。そのままル・マンを走っていても違和感のないスタイリングは、まさに英国ジャガーXJR15を彷彿とさせる。ロングテールでエレガントなスーパーカーをアージュが本気のレーシングマシンに仕立てた一台である。

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ソルシエール

Body:全長4850mm x 全幅1970mm x 全高1110mm 車重1060kg
Engine:V型12気筒 6000cc
最高速:Stage4 303km/h

★SUPERNOVA シュペルノーヴァ
アージュがRRR優勝を狙うために用意した最強最速のレーシングマシン。
前年度名だたる耐久レースで優勝しているという最強の耐久レーサーを最終戦のためだけに超高速ランナーに仕立て投入。やはりフランスの耐久といえば、ル・マン24時間と地元優勝車プジョー905を想起せずにはいられない。

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シュペルノーヴァ

Body:全長4160mm x 全幅1980mm x 全高1100mm 車重600kg
Engine:V型12気筒 4000cc
最高速:Stage4 310km/h

★ECUREUIR エキュルイユ
アージュの最終兵器 エキュルイユについてはデビルカーとして紹介します。

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