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もう戻れないことは分かっていたけど、こうも現実を突きつけられると肩の力が一気に抜けます……あの頃の生活は戻ってこない。それが決定付けられた一日でした。

福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》