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台湾の保険証はアプリ連携でとんでもないことになっている

昨日、台湾の保険証のことを書いたが、あの後スマホのアプリに完全対応していることがわかり早速ダウンロードして使ってみた。

僕はiPhoneなのだが、おそらくAndroidにも対応しているだろう。

ログイン方法は2種類あって自分の携帯電話番号で認証させるものとPCに繋いだカードリーダー経由からのものだ。

理由があり(これも今度書こうと思う)残念ながら簡単であろう前者の方法では認証できなかったが、ちょっと複雑ではあっだが後者の方法でログインすることができた。

少し使っただけですぐわかったのだが、このアプリはなかなか良くできている。

まだ深くは使っていないが、この保険証を使ってできることが全てアプリ内でできるようだ。

例えばワクチンの予約や、給付券の申請や、日本でも話題になったマスク購入予約などができる。(アプリが使えない場合はコンビニにある端末で同じことができる)

更に大病院など行った時にPCRより簡易的な検査を受けさせられる場合があるのだが、その結果もここに出てくるのだ。

もちろんその他検査の結果もこのアプリ上で見ることができる。

そしてメインと言ってもいい、電子カルテもここで全て見ることができるのだ。
処方された薬はもちろん、リンクから外部ページに飛べば掛かった病院、薬のかなり細かい情報を見ることができる。

ひとつ残念だったのが、保険証を取得する前のカルテの情報はこちらに反映されなかった。

アプリが便利すぎて、正直楽しいと思えるくらいだ。

2021年の現代ではこれが当たり前なのかもしれないが、日本では今もそうなっていないので僕的には驚きである。

かなり多機能なので僕でも使いこなせない感じがする。(アプリが中国語or英語のみ対応と言うのもある)

はっきり言って未だこのようになっていない日本は本当にヤバいだろう。

台湾の医療やこのアプリについて知りたいと思った。

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