見出し画像

トヨタ限界は「超小型EV」で露呈した

最近(ネガティブな)話題の絶えないトヨタ自動車ですが、また新たな話題を提供してくれた。

超小型電気自動車(EV)『C+pod』を販売開始
https://toyota.jp/cpod/index.html

この『C+pod』と言う名前を見た時、最初に思ったのが

『何で読むんだ?』でした。

頭に浮かんだのは

「シープラスポッド」
or
「シーポッド」

だった。

調べたら後者の「シーポッド」と言うことがすぐわかりましたが、名前からしてダメな予感しかしない。

なぜわざわざ“+”を加えたのか謎である上に読まないなんてセンスがないうえわかりにくいと思うのは僕だけではないはず。

ポッドと言えば「iPod」が有名だが、これは字面的にもとても良いし覚えやすい。

『C+pod』読めない上に字面も良いとは全くと言っていいほど思えない

そんなトヨタ自動車「シーポッド」だが、これがトヨタ自動車作るEVの限界なのではないかと思った。

まず、この車両は法人ユーザーや自治体を対象に限定販売と言うことだ。

もしかしたら、ニーズが1番そこにあるのかもしれないが別に限定にする必要はない。

ぼくは限定にした理由は“生産能力的な意味”がかなり大きいと思っている。

そして、「超小型電気自動車」にした理由も同じく“生産能力”だろう。

この車両は限定販売&超小型モデルを発売して、

「トヨタ自動車もEVを作ろうと思えば作れますが」

アピールを含んでるように感じる。

がしかし、これはトヨタ自動車のEV生産能力の限界を示しているのではないかと思う。

価格も極めて高い。

2人乗り
最高速度60km/h
一充電走行距離150km

というスペックで165万or171.6万円という価格は高すぎるのではないかと思う。

残念ながら見た目もお世辞にもカッコいいとは言えない

インテリも軽自動車の方が断然作りが良いように思える。

これではネガティブなアピールにしかならないと思う。

それも世界に向けてのネガティブアピールだ。

20-30年前の話ならまだましかもしれないが、今は2020年中末

トヨタ自動車は何を考えて、このタイミングに『C+pod』販売したのかを是非トップに伺ってみたいものだ。

中国のEVはデザインも価格も比べるのも失礼なくらいだ。

https://www.sgmw.com.cn/e50.html

トヨタ自動車の明日は闇に包まれているのかもしれない。

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは今後の活動に生かさせていただきます。