対台湾ドルも恐ろしいほど円安

円安なのはドル以外に台湾ドルも例外ではない。

2022年10月に1TWD=4.67JPY
になり当時は本当に驚いた。

それから少し落ち着いたもののここ最近また去年くらいまで円安になりそして、今日（2023/11/15）台湾時間22時現在で1TWD=4.71JPYを越えてしまっている。

このまでは1TWD=5JPYを越えてしまう可能性もある。

ちなみに空港で1万円を両替すると11/13時点の情報で2,041TWDにしかならないらしい。明日両替したらもっと少ないだろう。もしかしたら2,000TWD割っている可能性もある。

本当は円換算するべきではないのだが、値段を見ると癖で全てのものを円換算してしまう。

今のレートは4.7JPYだが、ほぼ5JPYなのでTWDに5をかけたら日本円になる。（100TWD=500JPY）

今日行った台北101のショッピングモール4階にあるカフェの看板がちょうど目に入った。

この2人分のセットで1,180TWDし、更にサービス料10%を取られるので支払う額は1,298TWDなので日本円だと6,490JPYとなる。

「高級店が並ぶ台北101だからその値段でしょ？」
と思うかもしれないので、日本にもある身近なカフェのスターバックスの「アメリカーノ」の価格をみてみよう。

日本でのアメリカーノの価格は
ショート¥405（約81TWD）
トール¥445（約89TWD）
グランデ¥490（約98TWD）
ベンティ¥535（約107TWD）

台湾でのアメリカーノの価格は
小杯$80（約400JPY）
中杯$95（約475JPY）
大杯$110（約550JPY）
特杯$125（約625JPY）

こんな感じで
ショート日本5JPY高い
トール 台湾30JPY高い
グランデ台湾60JPY高い
ベンティ台湾90JPY高い

と言うなぜか、ショートのみ日本の方が高いと言う結果になって自分でも驚いている。ちなみに日本の消費税率は10%だが、台湾は5%なのでそれを考慮すると全て台湾の方が高いことになる。

もともと台湾のスターバックスは高いが、インフレと円安で日本人にとっては高く感じられるのだ。

せっかくなのでもう一つ数年前に台湾に上陸して少しずつ店舗を増やしている「すき家」の牛丼並の価格も比べてみようと思う。

日本のすき家の牛丼並
400円（約80TWD）

台湾のすき家の牛丼並
$89（約445JPY）

台湾の方が45JPY安いと言う結果になったが、日本企業が外海にお店を出すと本国日本よりも高くなるのは当然だ。

計算したら1TWD=4.5JPYだと日本の価格と同じになるのでかなり親切な価格設定だと思う。

こんな感じで今回はスターバックスのアメリカーノとすき家の牛丼並の価格を比較してみた。

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