豊田社長はポジションを守っているつもりが実は全く守れていない
トヨタ自動車の豊田社長が、2020年12月17日に開催されたオンライン懇談会での発言が日本のネットを騒がせている。
豊田社長もネット民の発言も同意できる(少し)、できないはあるが
にも書かせていただきましたが、
「日本の技術ハイブリッド車うんぬん」
言っているのは本当に“無意味”でしかない。
豊田氏は雇用の話もしていたが、かなりのポジション・トーク(個人的)な上、自分が生きている間だけ雇用を守れればいいと言っているように感じた。
残念ながら典型的な老害だ。
本当に雇用を守りたいと言うのであれば、早いところ“ミライ”に未来は全く無いと認め、本当に未来のある分野に投資すべきだ。
現在よりEVシフトが進むので、今ある雇用を全て守るのは無理に等しいが、一定数は豊田氏次第である程度の雇用は守れるのではないかと思っている。
しかし、そんな“無意味”なことを時間をかけて主張し続けていれば既に先に行っているテスラを始め中国勢にどんどん離されて取り返しがつかないことになるのは素人でもわかる。(テスラ、中国勢は既に自動運転のレイヤーに行っているが)
残された時間はあまりないだろう。
ポジションを守っていると思ってしている発言が実はポジションを守っていないことに早く気づくべきだ。
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