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【着ぐるみ小説】先輩がそう言うなら仕方ない⑧

 男だらけの着ぐるみショーチームであれこれある話。

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 こんな事態に立ち上がったのが連盟だ。

 連盟としては、舞台に立てるのは基準を満たしている事が前提だと伝えた上で、「魔法少女育成プロジェクトの第一期生になるのはどうか?」と言う提案をしたのだった。

 流石にシーサイドプリンセスサイドも態度を軟化せざるを得なかった。
 そしてイベントに"招待"と言う形ではなく、"未来の魔法少女"としての参加ならば問題ないとしたのだ。

 エンチャントメントカーニバルに、小学生以下の魔法少女と怪人のコスプレを可能にして、コンテストを開催することも決まった。

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