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少しずつドラゴンにTFする話④

 タイトル通り、女の子が少しずつドラゴンにTFする話です。

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※挿絵はDALL·Eを用いています。


 お店はお洒落と言うよりも、綺麗な牛丼屋と言う雰囲気だった。
 チャレンジングメニューの事を考えれば、客層は完全に男だ。

 予約した二人分は態々窓際の目立つ席だ。ママはその横に座ることになる。
 チャレンジするときは多分こうなのだろう?

 店員さんは正直不安がっていた。
 この店は大食いチャレンジと言いつつ、残ったものは持ち帰らせるまでしている。
 勿論、その場合は失敗扱いの倍額だ。
 一皿二千五百円。失敗したら結構手痛い。

 常連客のような人さえも「どんな奴が来たのか?」と、ジロジロとこちらを見ていた。

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