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【着ぐるみ小説】先輩がそう言うなら仕方ない⑤
男だらけの着ぐるみショーチームであれこれある話。
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翌日の"遊び"は少し落ち着いていた。
前日発散出来たと言うのも理由の一つだが、流石にイベント前日で、そこまで体力を削れないと言う部分もあるだろう。
ホテルは貸し切りなので、着ぐるみで過ごしながら"魔法少女の日常"のような写真や映像を撮っていく。
これも貴重な素材収集と言う訳である。
尤も、その端々でいちゃついたりしてて、やっぱり昨日だけじゃ発散出来なかったじゃないか……とも思えた。
ちょっとした旅行をしている魔法少女という雰囲気は楽しいし、レストランの一部も撮影に使わせてくれたりする。
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