見出し画像

やぁやぁ!はじめましてっ!

やぁやぁ!
はじめまして、DTM 一年生のふぇく (@fakestartune) と申しますっ!

普段、Twitter では伝えきれないようなことを書きたくて、ブログを始めてみることにしましたっ!今回は、初回の記事ということで、まずは、自己紹介的なことを書いて行きたいと思います〜っ!

ふぇく is 誰?

本業は、 とある会社 で子ども向けの 知育アプリ の開発をしている Unity プログラマーですっ!お子さまがいらっしゃる方は、もしかしたら、一度は遊んで頂いたことがあるかもしれませんね。まだの方は、ぜひ、この機会にお子さまと遊んでみて、ご感想など頂けると泣いて喜びますっ!

仕事って、人生の中で占めるウェイトがめちゃくちゃ高いですよね。それって、つまるところ、時間を捧げてる = 命を燃やしてるっていうことだと思うんですよ。自分の貴重な命を燃やしてまでやりたいことって何だろう?と考えた末に行き着いたのが、子どもの夢中を育てる仕事でした。

夢中になって書いたプログラムがアプリになり、子どもたちの手元へ届き、そして、笑顔を生み出してくれたら、もう最高っ!っていう感じですねっ!


さて、家族構成ですが、嫁、娘と息子の四人家族です。娘はイラストを描くことが大好きなので、そのうち、とあるイベント で親子コラボする予定でいます。息子は Scratch でゲームを作ることが大好きなので、そのうち、BGM でも作って親子コラボしてみたいですね。

さて、趣味はというと・・・ディズニー大好きマンですっ!

デスクに鎮座するワルそうなミッキーとミニー

ディズニー大好きなひと、ぜひ、雑にリプしてくださいっ!仲良くなりましょうっ!


さて、次のセクションからは、音楽的なバックグラウンドや過去にやっていたバンドの話しをして行きますね〜っ!

音楽とわたし!

小さいころからピアノを習っていて・・・っていうイイカンジのエピソードは何もありません。ただ、音楽に対する興味関心は小さいころからずっとあって・・・例えば、大好きなゲームの音楽を自分で録音して繰り返し聴いたり、音楽が作れるゲームソフトを買ってひたすら適当に作曲したりしてました。

音楽が作れるゲームソフトは、当時の自分としてはスゴく衝撃的だったんですよね。いつも、耳で聴いて感じていただけのあの『音楽』が、五線譜上に音符として可視化されていて、それを再生すると順番に音符が鳴って行き、最終的には一つの『音楽』として聴こえるっ!っていうね。まぁ、当たり前のことなんですけど、それがスゴく面白くて。

中学や高校に入ってからは、色々な音楽を聴くようになりました。特に、ビジュアル系のバンドサウンドにハマって、メジャーのアーティストに留まらず、インディーズのアーティストもひたすらウォッチするマンをしてました。

友だちにエレキギターも貰ったりして、いきなり、X JAPAN の WEEK END のバンドスコアを買って弾こうとするっていう無謀なチャレンジもしましたね・・・最初のアルペジオだけは弾けるようになりましたが、途中で挫折しました。(そりゃそう)

それから、友だちと一緒にカラオケに行き始めるようになると、今度は、歌を歌う楽しさを覚えました。歌を歌っているときは、その瞬間だけ、憧れのカッコイイボーカリストにでもなれたかのように錯覚したりして・・・いつしか、自分もバンドでボーカルをやりたいっ!って思うようになりました。ただ、高校生のときは、周りにバンドやってるひとなんて居なかったので、もうそれは別世界のものなんだろうなぁって思ってましたね。

ココまで読んで分かると思うんですけど、音楽的なバックグラウンドっていうか、何かやっていたんかい?って言うと、ギターを遊びで弾いていたくらいで、ほとんど、何もしてないんですよね。

歌えるはずなのに歌えない?

バンドのボーカルをやりたい気持ちが募り過ぎて、大学に入った瞬間に、ソッコーでバンドサークルに入ってコピーバンドを組みました。(デビュー前の PENICILLIN のメンバーが入っていたことで有名なバンドサークルなんだけど、自分が入ったときはもう居なかった)

たまたま、新歓で近くに座っていた新入生だけでコピーバンドを組んだんですけど、LUNA SEA の STORM をコピーしてました。めちゃくちゃ狭い四畳半くらいの部室で、生まれて初めてバンドに囲まれて歌ったんですけど、ビックリするくらいの音圧に圧倒されて全く歌えなくて、挫折を味わったことを今でもよく覚えています。そこそこ歌えるマンという自信があったんですけど、完全に自信喪失しましたね。

カラオケだと簡単に歌えるじゃないですか、歌って。でも、バンドに囲まれた中で歌うと、全然感覚が違うんですよね・・・全ての音がクリアに聴こえるわけじゃないし、誰かが走ってリズムが崩れることもあるし、リードギターが聴こえなくなるだけで自分がどこを歌っているのか分からなくなったりするし・・・とにかく、リアルタイムに生身の人間が奏でる変動的な音楽に合わせて歌うっていう特殊なスキルが必要で。そこから生まれる臨場感がバンドならではのヨサだったりするんですけどね。なんなら、ドラムだけ聴いて一曲歌えるくらいにならないとダメなんだなぁ、ボーカルって簡単じゃないんだなぁって思い知らされました。(完全にナメてました)

ただ、このコピーバンドは、音楽の方向性も全然違うメンバーの寄せ集めだったので、長続きはせず、すぐに解散しちゃいました。

歌うことを諦めない気持ちっ!

とは言いつつも、やっぱり、オリジナルがやりたいんだよなぁって思い直して、大学のサークルに頼ることはやめ、色々な音楽雑誌や Web サイトのメン募を眺めては、気になるバンドに応募したりしてました。

Buckcherry っていうアメリカのロックバンドのコピーバンドに応募したことがあって、スタジオに入って DEAD AGAIN っていう楽曲を歌ったりもしたんですが、あんまり、メンバーと相性が合わず・・・楽曲は格好良かったし、英語の歌だったので新鮮味はありましたけど。

そのあとに応募した、とあるビジュアル系のバンドからデモテープが送られて来たんですけど、その楽曲のクオリティがめちゃくちゃヤバくて、ひっくり返ったんですよね・・・えぇ、マジっ?こんな身近なところに、こんなスゴイバンドが居るのかよっ!信じられないっ!って思って、ソッコーでスタジオに遊びに行きました。

歌詞とメロディを頭に叩き込んで準備万端でスタジオに入ったんですが、やっぱり、まだ、歌を歌う体が出来ていなかったので、それはもう全然歌えませんでした・・・それでも、当時のメンバーたちは自分に価値を見出してくれたのか、一緒にやろうぜっ!って言ってくれたので、めちゃくちゃ嬉しかったですね。

当時のメンバーは、なんと、自分と 10 歳以上も離れていたんですが、全然年の差を感じることもなかったので、年齢なんて、マジでどうでもいいなぁってことをそのときに学びました。そう、年齢なんて、マジでどうでもいいんですよ。一番大切なことは、そいつと相性が合うかどうか、それだけです。

毎週、必ず、3 時間以上はスタジオに入ってましたかね。結構、ストイックにやっていたと思います。オリジナル曲もめちゃくちゃたくさんあったので、大変と言えば大変だったんですが・・・このとき、作詞や作曲、自分が歌うメロディなども作るようになりました。誰かに何かを教わるわけでもなく、何かを見て勉強するわけでもなく、実践あるのみって感じで。

ただ、演奏に関してはメンバーに任せっぱなしだったこともあって、キーはもちろん、コードなんて雰囲気で分かるものの名前は知らないし・・・っていう感じで、作曲の基礎になりそうな知識や引き出しなどは、正直、ほとんど身に付いてなかったですね。今考えると、コレは、マジで勿体なかった。

当時のバンドのたくさんの歌詞たち

身に付いたことと言えば、歌詞を書くことと、メロディアスな歌メロを作ること、バンドの中で歌うこと、それと、作曲するために、ギターをジャカジャカとパワーコードで鳴らすこと、くらいですかね。

ライブもちょこちょこやってました。ビジュアル系なので、化粧や派手な衣装も着たりしてたかな。あと、とにかく、MC が苦手で、もうずっと歌っていたい!って思ってましたね。

ライブで熱唱するマン(画質極悪)

ライブ一週間前にギタリストが腕を骨折してギターが弾けなくなったことがあって、急遽、ギタリスト > ボーカル、ベーシスト > ギター、ボーカル(自分)> ベース、とパートチェンジしてライブすることになったこともありましたね・・・ベース弾いたことないのにっ!めちゃくちゃテンポが速くて激しい楽曲ばっかりだったので、ライブで死にそうになりながらベースを弾きましたけど、このとき、ベースに対する感覚も身に付いた可能性が 3 % くらいはありそうです。

メンバーがちょこちょこ抜けたりしては、募集掛けてはまた入って・・・を繰り返したり、ほかのバンドに加入して自分たちのバンドにしちゃうっ!みたいな手荒なことをしていた時期もありました。ほんと、メンバーを探すことが大変で。

音楽が疎遠になる

いつしか、バンドのメンバーも減り、活動がままならなくなってしまったので、最終的には解散してしまいました・・・そして、ちょうど、そのくらいから、仕事に打ち込むようになり、ほとんど、音楽とは関わりのない生活をするようになっていきました。

通勤中に音楽は聴いていたけど、昔のように、新しい音楽を追い求めたりすることもなくなったし、カラオケに行くことも無くなって歌わなくなったし、バンドに対する思いも完全に薄れて行きましたね・・・とにかく、仕事が楽しくて、楽しくて。

いわゆる、ブランクってやつなんですかね。

ふと、また、音楽をやりたくなった

あるとき、友だちがギターにハマり始めて、部屋の中に置くめちゃくちゃ高い防音室を買ったから遊びに行ったんですよね。そのときに、もう何年ぶりくらいにベースを弾いて・・・千本桜かなぁ?超簡単なイントロのセッションをしたんですよ、多分、数秒くらいなんですけど。なんか、それで、自分の中に眠っていた音楽に対する興味関心がパァーッと呼び起こされて・・・あぁ、楽しいなぁってぼんやり思いながら、そのあと、自宅で眠っていたギターをなんとなく掘り起こしてみたりして。

それで、あるとき、作曲少女 っていう小説があることを知ったんですよね。作曲初心者の女の子が少しずつ作曲の理解を深めながら成長して行くっていうストーリーなんですけど、買って読んでみたら、自分の知らない作曲の世界がそこに描かれていて。めちゃくちゃ引き込まれましたね。

作曲初心者なら楽しく読めるのでオススメ!

長いことバンドでボーカルをやっていたし、作曲もそれなりにしていたつもりだったんですけど、自分、何にも知らなかったんだなぁって思って・・・ますます、興味が湧いて来たんですよね。それで、ふと、急に・・・

また、音楽をやりたいなぁって。

そこからは、結構、行動が早かったですね。作曲に関する色んな書籍を買い漁ったり、DTM を始めるために必要な機材を調べたり、関連する動画を観まくったりして・・・最終的に、DTM やろうっ!って決意したのが、2021 年末くらいですかね。

とりあえず、本垢 とは違う DTM の Twitter 垢 を作りました。自分のことを誰も知らない世界に身を置いて、今までとは違う景色を見てみたい!そう思ったんです。

音楽ってサイコーに楽しいなっ!

一度離れた音楽と、まさか、またこうして向き合う瞬間が来るとはなぁっていう感じがしてますが、やっぱり、音楽ってサイコーに楽しいなっ!って気持ちでいっぱいです。

随分と回り道をしたような気がするけど、これからの人生は、趣味の柱として、音楽と一緒に楽しく歩んで行けたらなぁって思ってます。

さてさて、ココから先の話しは、初めての DTM による作曲の話しに繋がって行くんですけど、それはまた、別記事にしてお伝え出来たらなぁって思ってます。

ココまで読んで頂きまして、どうもありがとうございましたっ!
これからも、音楽、楽しんでやっていき〜っ!

ボカコレ 2022 秋に初参戦しますっ!

さて、最後になりますが、シュッと告知だけさせてくださいっ!

まず、ボカコレとは、ボカロを利用した楽曲がたくさん投稿される、年に二回実施されているボカロの祭典のことです。その中に、ランキングを競い合うっていう企画があるんですけど、今回、ボカロ楽曲を初めて投稿するので、ルーキーランキングっていう企画に参加する予定ですっ!

こちら、告知ツイートになるので、もし、良かったら、チラッと見て行ってもらえると嬉しみです〜っ!

投稿したら、ぜひ、聴きに来て下さると嬉しいですっ!
ではではっ!

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?